ロボット刑事

【商品市況概況】 2025年5月12日 市況

「米中合意でリスク選好回復 軒並み上昇」

【昨日の市場動向総括】

昨日の商品市場は軒並み水準を切り上げる商品が目立った。週末の米中関税交渉の結果に注目が集まっていたが、想定以上の相互関税率の引き下げで合意に至ったことで、世界1位・2位の経済大国の景気悪化懸念が後退、リスクテイク再開で株価が上昇したことが、広くリスク資産価格を押し上げる形となった。

ただし、米国は30%(ウチ、違法薬物対策による関税は20%)、中国は10%の相互関税は残るためモノのフロー停滞が景気を下押しする状況に変わりは無いこと、90日間の時限措置であることを考えるとやはり景気は想定していたよりも下振れることに変わりは無い。

こうなってくると日本に対する24%関税などは何の意味があるのか、という話にもなる。仮に中国が違法薬物対策を行った場合、20%の関税が引き下げられ、相互に10%の関税になる可能性はあるからだ。同盟国だろうが何だろうが、結局関係ないということである。

日本は米国に対して造船技術を供与、それの代わりに関税を下げると言う交渉をしているようだが、米大統領は「それは素晴らしいことだ。日本は素晴らしい国だ」ぐらいのことは言うだろうが、「で、何を買ってくれるんだ?」という話になる可能性は高いと見ている。

自動車部品関税も移行措置が決定しているが、これも2年の暫定対応であり部品メーカーは2年以内に米国に製造拠点を移すか、関税を甘受して高い値段で納入するかの選択を迫られるが、体力的にも後者の可能性が高い。

しかし、そうは言っても同盟国であり一定の配慮がありつつ何らかの合意にいたって関税率が引き下げられる形にはなるだろう。

※昨日の市場総括の続きは有料レポートの本日の見通しからどうぞ

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ロボット刑事

いやぁ、菅野投手また勝ちましたね。
8回まで90球の省エネ投法ですよ。
オオタニサンも良いんですが、こっちを放映して欲しい。

さて。

当たり前のようにAIを使う時代になりました。
このあたりは孫さんが言っていた通りですし
ホリエモンさんとかが
インターネットエクスプローラができたときと感覚が似てる
って言ってますので、多分これから爆発的に
活用範囲が拡がっていくんでしょう。

ネットを見ていると、書かれている記事の妥当性を検証するために
AIを活用するケースが増えており
こりゃ、レポートを書いている人間からすると
ちょっとしたことでも書くのは大変だなって思います。

で。

AIもいろいろな使い方しえ面白いなと思ったのが

「過去の未解決事件の情報を入れて、推理させる」

というもの。
よくこんなの思い付くな...と思いますが
警察が「自殺」と判断したモノをAIに掛けると

「警察は自殺としていますが
状況を整理すると他殺の可能性が高いと考えられます」

って出てくるんですよ。
理由も読んでみると、「それはそうだな...」って感じがします。
いや、今後、こういう未解決事件だけじゃなく
ちょっと状況が不明な犯罪とかもAIにやらせると
真相にたどり着く確率が上がるんじゃないですかね?

リアル、ロボット刑事・Kですよ。
ロボット刑事・Kは確か子供の頃見てたはずなんですが

2歳とか3歳なのでさすがに細かい話は覚えてない。
ウィキペディアで見ると
第一話は確か密室殺人ですが人間では不可能だが
ロボットなら可能...という話でした。
トリックをAIで推定するって話じゃなかったですね。

まぁ、こういうロボットは出てくるんだと思いますよ。
これから。加速装置が付いてるサイボーグも出てくるんかな。

ロボット刑事・K)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%83%83%E3%83%88%E5%88%91%E4%BA%8B

https://dic.pixiv.net/a/%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%83%83%E3%83%88%E5%88%91%E4%BA%8BK


と、いうことで皆様、良い週末を~