ポケットの法則

【商品市況概況】

「経済統計の悪化続く」

昨日の商品相場は総じて軟調な推移となった。今週発表されている米経済統計が、同国経済の減速感を想起させる内容であるうえ、中国政府によるインフレ抑制のための政策金利引き上げ観測が強まっているため。ただし、米国債の格下げ見通しを受けてドル安が進行したことが、ドル建て資産に一定の支援材料となった。


エネルギーは下落後、上昇。雇用関連統計の悪化が嫌気され軟調な推移となり、米在庫統計でも原油・ガソリン在庫の増加が確認されたことから大幅な下落となった。しかしその後のドル安進行で買い戻しが入り、前日比プラスまで回復して引けている。OPECで増産が議論される等、中東情勢悪化の長期化で需給がタイト化していることが下値を堅くしているようだ。


ベースメタルは下落。今週発表されたISMの悪化に伴う輸出需要の減少観測に加え、国内のインフレ懸念が払拭されないことから人民銀行による利上げへの懸念は根強く、下値を探りやすい地合いとなっている。過去の動き通りであれば、利上げ後は上昇に転じることとなるが、今年の夏は大規模な停電が予想されており、GDPの押し下げを映じてメタル価格に下押し圧力がかかる可能性も否定できない。


貴金属は下落。ユーロが上昇した、との指摘もあるがそれよりは今晩の雇用統計を控えてリスク警戒感が強まり、キャッシュ化の動きが加速したと見るのが妥当だろう。


農産品は総じて上昇。作柄の悪化や、ロシアの小麦輸出再開に対する懸念から、ファンダメンタルズに着目した買いが入ったと考えられる(農産品関連の分析はこちらから→ http://ameblo.jp/grainandsoft/ )。



コモディティ価格の変動要因」

商品相場に急速に下げ圧力がかかってきている。要因は...


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コモディティインデックス】

MRA CVIX(MRAコモディティ恐怖指数):33.03(▲1.75)
MRA RMI(MRAレアメタルインデックス):307.64(+0.52)



【雑感】

この前、ワタクシ的には大発見があった。



外に買い物に行ったりして荷物が多い時
家に帰って鍵を開けようとして
鍵を探してポケットを探ってみると
こんな時に限って多くの場合
探している鍵は手を入れた側のポケットではなく
反対側のポケットに入っている場合が多い。
これはなぜだろうか?



よーく考えてみたところ以下の様な結論に達した。



まず会社の鍵と家の鍵は同じキーホルダーについている。
鍵の開け閉めは当然ながら利き手で行う。
そうなると、鍵を閉めた後は利き手側のポケットにキーホルダーが入れられる。
私の場合は右のポケット。
その後、買い物等を行う。
荷物がいっぱいになるが、重い荷物は利き手で持つことが多い
家に着く
比較的自由が効くのは「利き手の右手ではなく、左手」
なので、どちらに鍵を入れたかをキチンと記憶していないと
無意識に左手で左側のポケットを探ることになる
当然、鍵はそこに存在しない...



比較的軽い荷物を持って会社を出る場合
私よりも後に退社する人がいることが前提となるが
比較的軽い荷物を持つ場合でも、利き手で持つケースが多い。
私は会社では、キーホルダーを机の上においており
帰るときにポケットに入れる。
そうなると、その時に空いているのは左手。
意識していなければ当然鍵は左のポケットに。
家に着くと、鍵は当然利き手で開ける。
右手をポケットに入れても鍵はそこに存在しない...



おおおっ!!
相当どうでもいいけど、凄い発見の様な気がするんですが
大したことないですか?