サンタ

【商品市況概況】

「ECBオペによるドル高進行で下落」

昨日の商品市場は上昇後、下落している。ECBの資金供給オペに大量の応札があり、域内金融機関の流動性確保に寄与すると見られたことが買い材料とされたものの、応札額が大きかったことから欧州金融機関の経営状況が厳しいことを映していると判断されたこと、ユーロの供給増に伴う需給環境の変化(ユーロ需給緩和)から、最終的にはドルが上昇し多くのドル建て資産の売り材料となった。結果、多くの商品が行って来いの状態となっている。特に...



「中国のメタル需要」

昨日発表された中国の貿易統計では、多くのメタルの輸入の増加が確認されている。銅等は29ヶ月で最高の水準となった。このことは中国の景気拡大ペースは鈍化しているものの、経済成長は継続しており(銅関連製品、アルミ関連製品の水準が過去5年レンジの上限で推移)、原料の基礎的な需要は旺盛である、とまとめることができる。GDP成長率予想も低下したとはいえ、前年比8%台の上昇は十分に早いペースで拡大が続いていると言ってよいと小職は考えている...


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コモディティインデックス】

MRA CVIX(MRAコモディティ恐怖指数):29.03(▲0.33)
MRA RMI(MRAレアメタルインデックス):268.19(+1.31)



【雑感】
ワイルド7」という映画が公開されいてる。
昔マンガで読んだことあるが、よく映画化したよなぁ。
(って、面白いんですよ。原作。ただこのタイミングでよく映画になったなと)。
見に行こうかなぁ。



さて。



早いもので今週はクリスマスである。
ウチの子もサンタが来てくれるかどうか、楽しみにしている。
しょっちゅういたずらをしているので



「1回ぐらいのいたずらなら、サンタさんも許してくれるかなぁ」
「ダメかもよ〜」



なんていうやり取りを楽しんでいるが
いつまでこれを続けることができるんだろうか。
かく言う私は小学校2年生まで信じていた。
サンタが両親である、ということを知らされたのは
忘れもしない小学校2年生のクリスマス・イブの日のことである



私「サンタさん来るかなぁ。起きて待ってる」
兄「バカだなぁ。サンタはパパなんだぞ」
私「えっ!?」
兄「ほら、見てみろ。向こうのドアのところでプレゼントを持ったパパがこっちを見てるじゃないか」



私たち兄弟の子供部屋は
両親の寝室の隣にあり(この2つの部屋の間には壁が無い)。
両親の寝室越しに、リビングの様子が見えるようになっていたのだ
そのため、子供が寝たかどうかを確認する時
リビングから両親の寝室越しにこちらを確認するため
双方の声は聞こえないけれど、状況は互いに目視できるのである。



子供心に相当がっかりした記憶がある。
少なくとも子供はがっかりすることは間違いないわけで
サンタの存在を信じ込ませることにどれ程の意味があるか、時々考えてしまう。
子供の教育上、存在しないものを存在するとして教えることは良いことなのだろうか?
だって、サンタがいるってのは明らかにウソな訳ですから。
教え込ませることが良いことだとして
2年生というのはその類の物を知ってしまってよい年齢なのだろうか?
通常はもっと早いのか?いや遅い?



と、悩んでみてもサンタやウルトラマン等の存在しないものの話を聞いて
胸をときめかせている子供を見ると、「まあいいか」
って感じなので、このまま続けるんですけどね。
と、最近のいっくんとのサンタ関連話は以下のような感じだが
これも教育上良いのかビミョウに悩む。まあいいんですけどね。



子「いたずらしたから、サンタさん来てくれないかな」
私「このままだと来てくれないから、謝っておいた方がいいよ」
子「どっちに向かって謝ればいいの?」
私「西の方角(←本当か?北じゃないのか?)」
子「ごめんなさい」



と、手を合わせて拝む子供。
その後、彼は私の方を見てこういった



子「サンタさんはフィンランドに住んでるけど、フィンランドは西の方向でいいの?」
私「えっ?フィンランドなの?北極じゃなくて?」
子「フィンランドだよ。知らないの?」



...まず、教育の前に自分が勉強する必要がありそうです。