【商品市況概況】
「FOMCを控えて引き続き様子見気分強い」
昨日の商品価格は高安まちまちとなった。個別要因を材料に価格が動いた商品ももちろんあるが、基本的にはFOMCを控えてポジション調整の商いが大半だったと考えられ、方向感に乏しい展開となった...
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【雑感】
【カボチ-その8】
過剰観察の罠から抜け出せない私
ついこの前、ニュージーランドでワインを作る友人が帰国
ウチに逗留しているのだが
「カブトムシの蛹を見たい」
というので、結局見せてあげることにした。
「さなぎのへや(人工蛹室)」にいるオスの蛹は
元気に尻をクネクネ動かしている
良かった。
当分見るのは止めよう。子供でなく、大人が過剰観察を継続している事実。
と、思ってちらっとメスの蛹室が見えている大きい水槽を見てみたところ
なんと、大きいミミズがメスの蛹室を破壊してるじゃありませんかっ!!
蛹室は蛹が羽化したときに羽を乾かすところ。
なのでここが崩れるとほぼ高い確率で羽化不全を起し、死んでしまう
悩んだ挙句、このメスはさなぎのへやに避難させることにした。
慎重に掘り進める。
慎重に掘り進めてやっと目当ての蛹室にたどり着く
土が堅くなっているのですぐわかる
よし、見つけたぞ...
「あっ!!!」
メスでなくてオスの蛹が出てきた
そう、そうなのです。
メスの蛹室のすぐ、本当にすぐ隣にオスが蛹室を作っていたのですよ...
オスの蛹はクネクネ動いている。
蛹室を破壊してしまったので、自動的にこのオスも人工蛹室入りが確定。
さて、どうやって取り出そう...
周りに他の蛹室があると大変だし...
これも悩んだ挙句、やってはいけないと知りつつメスを割り箸で挟んだ
よし...
「あっ!!」
落としてしまいました。10センチぐらい上空から。
...やっちまったよ。
どれだけ敏感か知らないが、蛹は落とすと高い確率でそれだけ死んでしまうらしい
ミミズのせいで大変なことになった。
とりあえずメスを拾って人工蛹室に。ピクリとも動かない。死んじゃったのか?
一番初めに蛹になったカボチなので、堅くなってるのかもしれないんですが。
そう思うことにした。
続いてオスのカボチを取り出す。しかしこれも周りの土が崩れかかっている
少なくともこのオスの蛹室のすぐ隣に別の蛹室があるのは
水槽の底から確認できているので、周りを掘り進めるのも怖い。
どうしたもんか...
悩んだ挙句ツノを触ってみたところ、想定していたよりも堅い。
蛹が固まる前にツノを持って持ち上げると、ツノの根元が折れて
白い体液が出てきてしまうことがあるらしいので、絶対やってはいけない。
しかし、周りの土を掘っていけばほかのカボチにも被害が広がることになる
選択の余地はほとんどない。なので、悩んだ挙句
そっとツノをつまんで持ち上げ手に移し、人工蛹室に入れた
こちらはクネクネ動いていたので大丈夫そうだ
体液も出ているようには見えない。
ふーーーーーっ。
ミミズは気が付いた時に早いタイミングで取り除いておくことが好ましいですね
それに、ミミズがいそうな土だったら、3齢幼虫の時に綺麗な新しい土を入れた水槽に
移しておくのが、こうした被害を回避するためには必要だったようだ。
生き物を飼うのは本当に大変ですよ。
毎日心配で仕事が手につかない。
これらのカボチが成虫になるのに2週間。
蛹になってから1週間なので、あと1週間程度で上手くすれば成虫になるはずだ
成虫になってから2週間ぐらい、蛹室で休むので会えるのはほぼ1ヵ月後
無事に出てきてくれることを祈りつつ
当面見るのは止めようと思いつつ
時々見ていないとミミズなどの被害が発生することもあるので
何日かに一回は見なければならないなと思いつつ
不安な毎日が少なくとも7月の中ごろまで続くかと思うと
憂鬱になっている今日この頃であります。