カボチ-その10

【商品市況概況】

FRB・人民銀ショックで換金売り続く」

昨日の商品価格は総じて軟調な推移となった。引き続きFRBの政策変更によるグローバルな資金の流れの変調と、中国人民銀行による住宅バブルつぶしの動きが鮮明になっていることを受けた、リスク資産売却の流れが継続した。その一方、エネルギー等は供給不安が材料となり小高く推移した...


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【雑感】

【カボチ-その10】

カブトムシグッズを販売しているお店に

「ミミズがいる水槽のカブトムシはどうしたらよいか?」

と質問してみたところ、それは人工蛹室に入れるのが安全
とのアドバイスをもらったので
昨日、宅急便で「さなぎのへや」が届いたので、飲んで帰って酔っぱらっているが
早速人工蛹室への入れ替え作業をすることにした。

1.5週間ぐらい前に蛹になっているので、羽化が始まりかねない
もし羽化が始まっているところにミミズが入ってきてしまったら大変だ
なので、ぼやぼやしている時間はない。

と、いうことでベランダに置いてある一番大きい水槽の土を掘り返す。
掘っていくと早速太いミミズが

1匹、2匹、3匹...

この大きさの奴が蛹室に入ったらたまったもんではない
嫌いな方には申し訳ないが少し詳しく書くと
ミミズって結構堅くて元気で
信じられないぐらいのスピードで地中を進むんですよね
そう。
カボチの幼虫と比較すると
人間の徒歩と自転車程の差があるんですよ

急がなければ。
と、思って慎重に掘り進めていくと
テニスボールよりも一回り小さいぐらいの大きさの塊を発見
カボチの蛹室である。

慎重に天井をはがしてみると...

いた、いました...

って、あれあれあれ?
このカブトムシ羽化しちゃってるじゃないの!
あれ、更に見てみると羽は真っ白だ
ってことはさっき羽化したばっかり!?!?

大変なことをしてしまった。
このまま土が崩れてくればこのカボチの羽が折れてしまい
羽化不全となってしまう
外翅はまっすぐ、綺麗に伸びている。
羽化する時にはこの外翅がまっすぐに伸びるかどうかがまず第一関門だが
このカボチはそれを乗り切ったようだ。あとは中翅のみだ

と、早く助けてあげなければならない状況だが
息子とカミさんに見せてあげたいと思い
夜中だが2人を叩き起こした。

「すごい、きれい」
「図鑑で見たのとおんなじ」

翅の白いカブトムシは本当に図鑑でしか見たことが無かったので、超感動だ。
あの小さい卵から生まれたただの芋虫が完全に変態して
腐葉土じゃなくてミツを食べて生きる甲虫に生まれ変わっているのだ
これを感動せず、いつ感動するんだろうか。

と、一応2人に観察をさせ、満足してひと段落。
しかし、まさか羽化したてのカボチの部屋を壊してしまうとは思わなかった
蛹の部屋にいまさら入れる訳にもいかない
なので、残ったカブトムシマットを小さい水槽に少しだけ入れ
そこにカボチを置いておくことにした。

通常、羽化してから10日前後はじっとして土の中でカボチは暮らすので
ここでじっとして早く翅が乾いてほしいものだ
とりあえずこのカボチはこのまま放置しておこう

残りのカボチを救出しなければ。
でも、ミミズはいるけどこうやって無事に羽化してるしなぁ...
放っておこうかなぁ。ミミズも駆除したし
と、思いつつここまでやってしまったのでとりあえず掘り返す。

結果、ミイラ化したカボチ2匹(大きかったので恐らくオス)
蛹になっている♀、大1匹、小1匹
を捕獲した。

これで蛹の部屋に避難させてある蛹は
♂大2匹
♀大1匹、中1匹、小1匹
の計5匹となった
あ、紙面がもうない。続きはまた明日。