カボチ夏休み観察日記-その12

【商品市況概況】

「景気に対する楽観論広がり、景気循環銘柄堅調」

昨日の商品市場は総じて穀物・農産品セクターを除き総じて堅調な推移となった。中東情勢不安がエネルギー、メタル価格を押し上げると同時に、然程悪くない経済統計を受けて景気循環銘柄に広く買いが入る展開となった...


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【雑感】

【カボチ夏休み観察日記-その12】

カボチの幼虫の数が
飼育可能な数字であることが分かり、一安心
ただ、連日の猛暑の影響で土が熱くなっているので
ウチの北側の日陰のベランダに移動した
ベランダ、といっても室外機が置いてあるだけの
50センチ×60センチ程度の隙間なのだが
しばらく置いておくことにした。

で。

朝、目が覚めてカボチの水槽を見てみる

「あれ...?」

いない。
そう、いないんですよあれだけウジャウジャいた幼虫が。
飼育してみて分かったが
通常、幼虫は水槽の下の方をモグモグしている。
水槽の底や側面から見えないところにいる幼虫の数は
それほど多くはない。

ところが幼虫の数が明らかに少ないのだ。
30匹程度いたはずなのに、目視できるのは6匹...
里子に出そうと思っていたが、とてもできる状況ではなくなってきた。
何が起きたのか?

どうも

1.土の温度がまだ暑すぎた
2.メスが引き続き幼虫を間引いている
3.土をひっくり返したので、小さい幼虫がストレスで死んだ

の合わせ技のようだ。
このことをいっくんに告げると、泣きそう(というか泣いていた)なので
止む無く

1.♀のアイコとゆかりを別の水槽に分離し
2.(置きたくなかったが)玄関の涼しいところに水槽を移動

することにした。
これでも死んでしまえば、それは運命だ。
今のところ、移動した後でカボチの幼虫の数が減った
という感じはない。

9月、成虫たちが死んでしまった後
掘り返した時にどれだけの幼虫が生きているか?
なんとなく去年と同じで、1匹も生き残っていないような気がした。

祗園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり
娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。
おごれる人も久しからず、唯春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、偏に風の前の塵に同じ。