般若信教のネタを読み返す

【商品市況概況】

「非景気循環系商品物色続く~米統計減速で」

【昨日の市場動向総括】

昨日の商品市場は総じて非景気循環系商品が物色される流れとなった。米週間新規失業保険申請件数が100万件を超え、フィラデルフィア連銀指数も予想通りの減速ながら、減速幅が市場予想を上回ったことで、景気の先行きへの懸念が強まったことが背景。

ある意味想定通りではあるが、コロナウイルスの影響を完全になくすには少なくともワクチンや治療薬の開発完了が必要であるがそれにはまだ時間がかかること、実質金利緩和で好調な株価とは裏腹に、実際に破綻する企業が出始めていることが、消費に悪影響を及ぼしていると考えられる。

この中で堅調さを維持しているのは、政府の対策によって実際に需要が増加し、生産活動も回復している工業金属であるが、中国も欧米が回復しなければ輸出が伸びないため、「それをテーマ」にして買い進んできた向き(主に投機)も多く、早晩、下落に転じる可能性が高まっているとみている。


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【雑感】

【般若信教のネタを読み返す】

すみません、今日も新しい読者の方のため(超押しつけがましい)
過去の名作を、追記もしながら再掲載しようと思います。
新たな発見があるもんですねぇ...

この前カミさんとフランス料理店に行った。
子供ができると外食できず、更にはコロナの影響で
今まで通りレストランに行くのもなんとなく躊躇われるが
子供ナシの夫婦2人のときってのは
今から思うと結構貴重な時間ですよね...

と、いうことを15年経って初めて気がつくわけですが
この時に行ったのは高田馬場のラミティエというお店
https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130503/13004131/

15年も経ってるのでもう公表してもいいでしょう。

で、この時に隣に面白い客がいた。

何がおもしろいって、会話が面白かったんですが。
訳ありの女の人が男友達を誘って付き合わせている、というシチュエーション。

あまりに面白かったので今日はそのやり取りをすこし公開する。
因みに女の人はなぜか若干切れ気味である。
ほとんど同じタイミングでお店に入ったので
すでに飲んでいる、という感じではなかったんですけどね。

女 「私最近般若心経に凝ってるの」
男 「...は?般若心経って?」
女 「バカね、般若波羅蜜多心~ってあれよ」

男は明らかに「そんなものは知っているが、何故般若心経が
デートのこの局面で出てくるのか?を聞きたかった」様子
でも女性が訳あり状態なのでぐっとこらえて。

男 「ふーん。俺はあんまり詳しく知らないなぁ。仏教?」
女 「そんなに知らないなら家に来なさいよ。教えてあげるから」
男 「今ここで教えてよ」
女 「バカね。ここで教えられるわけないじゃないの。家じゃなきゃダメよ」
男 「前、お前ん家行ったとき、そんな話でなかったじゃん」
女 「あの時はなかったの!だから家に来なさいよ。教えてあげるから」
男 「ふーん。あの時はなかったんだ」


うーむ。般若心経を使って男を口説いているのか?
もしそうなら凄いテクニックであるが
でもそれでついていく男は、自分が女だったら、嫌だ。
これを読んでいて「使えるかも」と思った読者の方は
大きな勘違いですので、念の為。


しかし、15年の時を経て改めて読んでみると
これって普通に考えて新興宗教の勧誘にしか聞こえない。
更に、前に彼女の家に行ったときにそんな話にはならなかった
という彼の発言を考慮すると、このタイミングでは
彼女はまだ入信していなかったものと思われる。

あるいは、前回、彼がお邪魔した時に
何と言いましょうかそれなりの関係になったことにより
女性側がマウントポジションを取れる立ち位置になったため
本来の目的である「勧誘」を仕掛けているとも取れますね。

いや、昔の雑感も読み返してみると違う考察が出てきますよ。
で、この話は別の方向に発展し、まだまだ続くことになる
(続く)