土砂降り

【商品市況概況】

「中国懸念で軟調も米引締め減速観測が下支え」

【昨日の市場動向総括】

昨日の商品価格は総じて軟調な推移となったが、米天然ガスや石油製品などは冬場を控えて上昇した。

中国で習近平指導部の新しい体制が発表され、全て習派で固められたことを受けて中国の景気の先行き不安が強まったことが、リスク回避姿勢を強めた。

なお、米国時間にサンフランシスコ連銀総裁が金融引締めペースの見直しについて言及したことで株価は上昇したが、商品市場全体への影響は限定された。

昨日最も上昇したのが欧州排出件。EUが24日の環境相会合で地域の温暖化ガス排出削減目標引き上げを来年実施することで合意した、と伝えられたことが材料となった。

関連法案では2035年までにガソリン車の新車販売を禁止するなどの法案が含まれる。


中国では習近平国家主席による独裁体制がほぼ固まった。しかしこれによりトウ小平が構築した「相互チェック機能」が働かなくなり、不合理な政策も習氏への忖度で実施される可能性がある。

この場合、習氏がこれまで行ってきた経済政策(一帯一路、ゼロコロナ政策など)は成果を上げていないため、他派閥が指導部に入ることによるチェック機能が働くなることは経済面でマイナス要因となる。

また、習氏が崇拝するとされる毛沢東と同様のことをするのであれば、国有化された企業の下にプライベート・カンパニーがぶら下がる体制に中国が移行していく(時計の針が逆回転する)と予想される。

全ての情報は国有化企業を通じて共産党に吸収される体制になるともいえるが、この場合、中国のSNSなどのサービスを用いている公的セクターや企業、個人は習近平政権が成立させた国家情報保護法などの法的な理由を背景に、情報を中国共産党に取得されるリスクが以前よりも格段に高まることになる。

また、SNSのみならず風力発電太陽光発電など、設置時に海流や地形の調査を行うような契約を中国企業と締結することは、日本の安全保障面で非常に大きなリスクとなる。

バッテリーも中国製を導入するケースが散見されるが全て中国製になれば、
故障時に「意図的に交換してくれない」ということも起こり得るだろう。

たとえその企業が普通の企業で、担当者が良い人であったとしても、中国の
体制が変わっている以上、そのリスクは無視できない。今後、そういったリスクに対する対応は重要になるだろう。

 

【雑感】

【土砂降り】

この前、車でゴルフに行ったんですよ。
1人で運転してたんですけど
通常、朝、セブンイレブンで購入したお茶を飲みながら
行くことが多いんですよね。

で、いつも飲むのは血圧を下げるために
胡麻麦茶を飲んでいるんですけど
売って居なかったので、おーいお茶にした。

胡麻麦茶よりも量が多い。正直こんなに飲みきれない。
と、思っているからかごくごく飲む、という感じじゃなくて
ちびちび飲んでいたんですよね。

そしたらですね
カップホルダーに入れようと思ったら
手が滑って落っこちたんですよ

で、ちびちび飲んでいたため
たっぷり入ってたんですよね。
そしたら、その飲み口が
なぜか知らないけれど私の股間めがけて倒れてきたのですよ

通常、こんな状態だとペットボトルを直ちにホルダーに戻し
これ以上の股間への浸水を防止するため
立ち上がるんですが
高速道路を運転していて
別に渋滞している訳ではないため立ち上がることもできず
結局、自然にペットボトルからお茶が
股間にこぼれていくのを、ずっと見ていたよ。

嗚呼。

唯一の救いは茶色いスラックスだったこと。
渋滞が酷くてゴルフ場に着くまでに時間が掛り

「お漏らし」

と間違われない程度には乾いてくれたこと、でしょうかね...
と、今日は良い天気でしたが
こころと股間は土砂降りの新村です。

皆さん、良い週末を...