ヘルペスワクチン

【商品市況概況】 2023年3月16日 市況

「欧米金融危機取りあえず一服も前日比下落の商品目立つ」

【昨日の市場動向総括】

昨日の商品価格はエネルギーセクターが堅調、その他の商品は総じて軟調なものが目立った。

欧米金融機関の経営危機問題が市場の中心テーマとなっているが、米銀11行がファーストリパブリックバンクに預金をおくことで支援することを決定、金融不安が後退したことが米景気の崩落期待を後退させたことで、エネルギー需要の回復期待が高まったことが背景。

やはり、最大消費国である米国の景気動向は、エネルギー価格ヘの影響が小さくない。

一方、注目されていたECB会合は予定通り50bpの利上げが行われた、クレディ・スイス問題が、スイス国立銀行の資金供与で取りあえず沈静化したため、従来通りのインフレ抑制策を継続できる、と判断したためだ。

そもそも、今回の金融引締めは欧米とも対応が遅れた(というよりは、コロナの時に、そもそも経済活動が停滞するのは必至であるのに、金利下げだけではなく不必要な量的緩和や過度な財政出動をやり過ぎた)ことにより、インフレ抑制が困難になっている訳で、元々、景気減速下にあるもののインフレが沈静化していないことが発端である。

恐らく緩和した資金の回収やインフレ沈静化は容易ではなく、今回、いったん物価が低下したとしても「脱炭素の枷」「脱炭素推進による資源需要増加」から、景気が底入れすれば再びインフレになる可能性は高いとみている。

金融機関の経営危機は是々非々で対応し、インフレ抑制は継続する、というのが現状のメインシナリオと考えられる。


なお、商品を含む市場のボラティリティが上昇しているため、ボラティリティに起因するファンドの破綻、と言ったリスク顕在化の可能性はあるため、まだ突発的な下振れリスクは残存している状況(基本、景気が拡大局面になければ、このリスクは顕在化しやすい)。


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ヘルペスワクチン】

この前の週末、ヘルペスワクチン2回目を接種した。
前回、翌日から39度の熱が出たので
日曜日に出るんだろうな...

と、思っていたら土曜日の夜から熱が出始めました。
ああ、39度まで上がるんかいな、これ
と思ったら、おでこに手を当てると
ちっとも熱くない。
おでこだけだと平熱なんですよね。

でも、体が熱くて関節が痛い。
で、体温計で測ってみたら
なんと40度(!)でした。

いや、人間の体って40度になるのか...

あくまで副反応なので
早晩下がるだろうと思ってましたが
結局、一晩下がらず
平熱に戻ったのは翌日の日曜日の昼でしたよ...

いやー 副反応だけだったら
コロナのワクチンよりも遙かにきつかったです。
でもこれで10年ぐらい
ヘルペスにかかり難くなるなら
まぁ、いいか、と思ったりします。

でも、10年後にまたこれやるのか...
チョーやりたくない。

と、今日はWBC、イタリア戦ですね!
私、テレビ出演なので見られませんが
皆さん、私の代わりに応援、よろしくお願い致します。

本日も頑張りましょう!