クリスピードーナツ

(ニュース)

・2月独Ifo指数 107.0(1月107.9)、市場予想107.5。   
・Q406英GDP改定値 前期比+0.8%(Q306 +0.7%)   
アフマディネジャド大統領「(国連安保理の追加制裁検討に対し)大国の脅迫には屈しない」と改めて対決姿勢を鮮明に。

インドネシア政府、8つの企業が錫の公式輸出企業の申請を行っていると発表。但し今のところPT Timahしか認可が下りていない。 

・アラスカのValdezオイルターミナルの船積み再開。悪天候で遅れが出ていた。      
・ヒューストンシップチャネルで霧発生。陸揚げに遅れ。

(市況)

「総じて堅調」      
 週末の商品市場は総じて堅調であった。非鉄金属は、中国正月明けの中国人の買いと、株式市場の上昇余地が限定的となっていることなどからテクニカルに買われた。エネルギーは小さなブル材料の積み上がりが徐々に市場のセンチメントをブルに変えている側面が強く、強基調を維持した。ソフトコモディティは一服。
 先週の騰落率を見てみると、鉛と亜鉛、上海A株の上昇が顕著であった。セクター別では安く据え置かれていた非鉄金属に買戻しが入り、新興国株、ソフトコモディティがこれに次いだ。ファンドの物色対象は、貴金属・非鉄金属・ソフトが中心であったが、株式市場に頭打ち感が出てきている中、循環的にエネルギーも物色されたと考えるとしっくりくる。但し株式市場動向はセンチメントの転換を通じて商品市場に影響を与えると考えられることから、株価の下落材料となりえる商品価格の上昇は裏腹のリスクも抱えており、株式市場動向、特に米株・新興国株動向には注目している。

(ひとりごと)

最近、ドーナツが熱いらしい。   
何でも、新宿にある「クリスピードーナツ」というのが人気なんだとか(
http://www.krispykreme.jp/)。   
休みにカミさんを連れて行ってみようかと思ったが、あまりの混雑振りに止めることにした。   
彼らの売りは、揚げたてのドーナツを提供します、ってことらしい。   
今度、ぜひとも行ってみたいと思う。   
   
でも。   
   
私達世代では、ドーナツ屋といえば「ダンキンドーナツ」か「ミスタードーナツ」である。   
ダンキンドーナツはどうなったのか、良く覚えていないが少なくとも私の目の届く範囲で見たことはない。   
そう考えるとミスタードーナツ、1人で頑張ってきた、と思う。   
日本のドーナツ産業の灯が消えなかったのもひとえに彼らのおかげであろう。
(何か俺、ミスタードーナツの回し者みたいだな...まぁいいや)。

ミースタードーナツ、昔は良く行きました。
静岡で働いていた頃、静岡センターっていうビルがあって、バス乗り場になってるんですが
そこの目の前にミスタードーナツがあり、良く朝飯をそこで買っていた。
あの頃、寮では朝飯を食べず、ミスタードーナツか、朝マックをしていた。
どちらかといえば、ドーナツの方がなんとなく心が踊る。

いろいろな種類があるんだが、個人的にはオールドファッションがお好み。
それと、チョコ・ファッション(だったっけ?最近行っていないし)。
チョコ・ファッションは中身がスカスカで、中の生地がなんとなくすっぱい味がするのが、チョコレートの甘味と
マッチして非常に○であった記憶がある。
オールドファッションも甘味が少なくて、なんとなく体に悪くないような気がするのだ。

そう。

日本で出てきたスターバックスや(おそらく)クリスピードーナツは、味が濃いのだ。
カップ焼きそばとかも「濃い味」が売れているし、発泡酒にも「濃い味」の奴が出ている。
確かに毎日だべるものではないので濃い、味のしっかりしたものの方が良いのかも知れない。
それに対してミスタードーナツは家庭の味である。

美味しんぼ流に言えば、「毎日食べても飽きがこないのが、日本風(スパゲッティ対決より)」なので、どちらが残るか、といえばミスタードーナツなのだろうか。
と、同時に濃い味のドーナツがあまり日本で売られていなかったことも、不思議なことである。

この濃い味ブームはいつまで続くのだろうか。