(ニュース)
・菊地凛子 アカデミー賞助演女優賞逃す。
・Alcan Executive Officer「素材価格や電力料金の上昇で、向こう6ヶ月間の中国のアルミ生産は鈍化を余儀なくされる」
(市況)
「総じて堅調」
昨日の商品市場は総じて堅調であった。非鉄金属は略全てのメタルのファンダメンタルが強く(以前から指摘している通り)、総じて上昇する展開に、エネルギーもファンダメンタルの強さを映じて上昇を始めている。但し、裏腹であるが株式市場は若干調整色が出始めており、先々商品市場へマイナスのインパクトを与える可能性があるため、注意する必要があろう。
(ひとりごと)
この前大好きなNHKの「きょうの料理」を見ていた。
この番組に初めて出演する料理研究家が、いろいろな明太子料理を披露していた。
とんでもなくレベルの高い(苦笑)駄洒落を言う後藤アナウンサーは、初めての出演ということもあって大喜びであった。
どんなシャレを言ったか覚えていないが、なんだか恩着せがましく
「初めての出演とおっしゃるから、なごませてあげているんですよッ!!」
と自分のレベルの高いシャレを自ら肯定していた。
いと、みぐるし、である。
ちなみに彼がどの程度のギャグを披露しているかといえば、
「ここで、ジャーにジャーっつとあけるんですね」
とかいった、想像を超えるレベルのものである(もっと見てみたい人はコチラから→ http://ww6.enjoy.ne.jp/~are/gotou.html )。
彼の新人出演者へのシャレ責めは、長らく新入社員が入ってこなくて、やっと下が出来た!
と喜んでいる先輩のそれと、なんとなく似ている。
シャレで責めつつ、そのシャレによって自分との距離が少しずつ広がっていく悲哀。
後藤アナウンサーは、社会人生活の縮図なのだ。
さて。
その日の「きょうの料理」でなるほどな、と思ったのは
ペペロンチーノを作るときに、にんにくの「摩り下ろし」を、多めのオリーブオイルで「揚げる」
ということ。
確かにこれによって、にんにくの焦げを防止することが出来る。
摩り下ろしたにんにくは、刻みにんにくに比べて大きさが均一だからだ。
大量に油を使うが、盛り付けるときに油はきればいいし。
いろいろな意味できょうの料理は勉強になる番組である。
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