JIN

【商品市況概況】

「米ワクチンをめぐる期待と悲観で行ってこい」

【昨日の市場動向総括】

昨日の商品市場は総じて堅調な推移となったが、引けにかけて水準を切り下げる商品も多かった。

欧州のZEW景況感指数の期待指数が市場予想を大きく上回る内容となり、ロックダウン解除後の景気への楽観が広がったことが価格を押し上げたが、米国でのコロナワクチンへの期待が剥落したことが株安を通じ、リスク資産価格の下押し要因となった。

米医療メディアのスタット(STAT)は初期段階での小規模治験データは、ワクチンの有効性を評価する上で重要な意味を持たないと指摘、それが昨日の主要な下落要因となった。


価格調整、という意味では各国の財政出動を背景に比較的顕著に上昇していた株式セクターの調整圧力が強かった。

弊社がピックアップしている主要国の株価指数(すべてではありません)の前期末比上昇率は8.3%と高い。なお、最も前期末比で上昇しているのはエネルギーセクター(+8.6%)であるが、マイナス価格発生などによって生産調整が急速に進行していることといった反動の部分は大きい。


※レポートのお申込みはこちらから
https://marketrisk.jp/news-contents/news/3592.html


※商品市場分析入門のお求めはこちらから
http://amzn.asia/6r1zM1d"

 

 

※グラフはこちらのリンクからどうぞ。
https://marketrisk.jp/

※MRA's Eyeは週3回の掲載となります。"

...続きは、以下のリンクからメルマガ(有料)にご登録頂くことでバックナンバーでご確認いただけます。


※無料メールマガジンの登録はこちらから
⇒ http://www.mra-research.co.jp/contact/#mm

 

 

【雑感】

【JIN】

米国でコロナウイルスのワクチン開発で
良好な結果が得られたようですね
本当に人類の医療技術の進歩と
医療従事者の皆様の努力には頭が下がります
このままでいけば、ひょっとすると年内に
何かしらの解決策が見つかり

「コロナ騒ぎは何だったんだろうか?」

ということになるのかもしれません。
ただ、結局のところ何もしなくて状況が好転するわけではなく
努力を継続することでしか解決しないんだ、とも思います。

いつもこの時に思い出すのが
私の愛読書の1つである「JIN」
村上もとかの作品は大好きで
龍も、六三四の剣も何回も読んだ

このコロナ禍の中で、いつも頭の中を
以下のシーンがヘビーローテーションしている
恩人の妹で麻疹に罹患した咲を治療するシーンで

「負けないぞ 解熱剤や抗生物質なんかなくたって...
西暦2000年からやってきた医師が
麻疹に負けてたまるものか!」

というセリフ、何回涙したかわかりません
(今も涙が...)

このほかにも、麦殿大明神の麻疹除けのチラシを破り捨てて

「こんなもので麻疹は治りません!
 この長屋から病魔を追い出したかったら
 わたくしの言うとおりにしてください!」

というシーンもグっと来ます。

まったく医学的知識はありませんが
今回のコロナだって、絶対解決すると信じてます。

主人公の仁は人を助け続けるんですが
その頃の政治に徹底的に邪魔にされるんですね。
なんだかコロナをめぐる今の世界の政治の動きを見ていると
JINを思い出しつつ、いろいろ思うところがあります。

早く終息することを祈っています。

JINはこちらから(ちょっとだけ読めます)
https://www.cmoa.jp/title/37013/