【商品市況概況】
「ロシア関連エネルギー銘柄大暴騰」
【昨日の市場動向総括】
昨日の商品価格はロシアに対する制裁強化がじわりと拡大、燃料炭・天然ガス・原油などが大暴騰した。石炭に至っては前日比4割の上昇、天然ガスもスポットが35%の上昇となった。
このタイミング(春)でスポット400ドルを超える豪州炭価格は異常だが、それだけ世界供給の2割弱を占めるロシアの石炭供給が減少するリスクが高まっていることを示唆している。当然、スポットLNG価格も上昇している(詳しくは個別セクターの解説のコラムをご参照下さい)。
また、昨日も小麦価格が急騰している。ここで改めて考えなければならないのは、春・冬、2回播種をする小麦のうち春小麦の作付が黒海周辺の一大穀倉地帯で実施されない可能性がある、ということである。この場合、世界中に顕著な食品供給不足が発生することになる。
この状況はロシアの軍事行動が終了する、あるいは価格上昇が景気を悪化させて消費が落ち込む、といったことが起きるまで継続すると見られる。
なお、このタイミングだと「価格上昇はどこまで?いつまで?」ということが議論の中心となるが、今回の価格上昇で消費国経済は傷み始めており、さらにFRBを中心に金融引き締めが続くことになる。
望まれるのは軍事侵攻終了による価格下落だが、何かが切っ掛けで発生する価格下落時の「下落幅が拡大」していることは充分に考えるべき時期に来ているといえる。
多くの企業や消費者が、目先の上昇に備えて値決めを急ぐ必要に迫られているが、先々の下落リスクを回避するためにプットオプションの活用を考える必要がある。
オプションを価格リスクマネジメントに用いるには充分な準備が必要になるが、「デリバティブは悪い物だからやらない」というイメージをもっている企業も多いと思うが、そうした固定概念を捨て、選択肢の1つとして検討を始めるべきではないだろうか。
※有料レポートのお申込みはこちらから
https://marketrisk.jp/news-contents/news/3592.html
【雑感】
【池島フーズ】
むかーし、静岡で働いていた時に
新規取引先にアプローチしていた
池島フーズさん、という会社を突如思い出した
いや、ここの乾麺、本当に美味しいんですよね。
独身時代にはよく買ってたんですけど
シンガポールに赴任して
各種連絡先がよく分からなくなる中で買わなくなったんですが
ネットで見たらネット販売をやっているので
久しぶりに蕎麦を購入してみた
基本、蕎麦は近所のスーパーで買って
それを家で茹でて食べるか外のお店に行くんですけど
前者はなんだか苦い感じがして美味しくないのと
こどもは蕎麦が好きじゃなく、うどんを食べる
(私も子供の頃、そうだった)ので蕎麦屋も
年越し蕎麦の時のみ家族に許容してもらえるので
今回の蕎麦が美味しいことを期待して買った
それでですね。
いや、やっぱり美味しかった。
いつもこう言う蕎麦は残してしまう娘も
おかわり用の蕎麦を食べてましたし。
よし、これなら行けるから
また買おう。
そういえばパスタも作ってるんだよなー
今度はこれもトライしてみよう、と思います。
いや、世の中嫌なことばっかりですけど
小さな幸せをみつけつつ、今日も頑張ろうと思います。
今日も1日、よろしくお願いします!
(池島フーズさんはこちら)
https://www.umaimen.com/