【商品市況概況】 2023年1月30日 市況
【昨日の市場動向総括】
昨日の商品価格は総じて軟調な推移となった。米FRBの金融引締め減速を材料によるドル安進行や、中国のリオープンを材料に買われてきたリスク資産が多かったが、「期待先行の行き過ぎ」感も強く、FOMCを控えて利益確定の動きが一旦強まったためと考えられる。
1月の相場動向は1年（ないしは半期）の方向性を占う上で重要だが、今年は買いから入るリスク資産が多く、特に工業金属セクターは中国を材料にして上昇が顕著だった。
しかし、このコラムでも何回か指摘しているように1月の上昇はやや短期的な買い材料が「複数重なった」ことによるものであり、中期的な景気の減速を勘案すると調整するのはある意味自然と言えば自然である。
仮に商品価格が早期に上昇に転じた場合、米国が夏以降も利上げを行う（とまでは行かなくても金利を高い水準で維持する）ことは有り得る。
原油価格の下落でインフレ沈静化、というコメントもかなり増えてきたが、実のところ米国のガソリン小売価格平均は過去5年レンジを上回っている。価格は前年比+3.5%の3.49ドル/ガロンと前年比上昇率は抑制されている。
しかし、世界的な中間留分の供給減少を背景に、ディーゼルオイルは、前年比+20.2%の4.62ドル/ガロンと高い。
そもそも中間留分の供給が制限されている状況に変わりはなく、ここで株式市場が期待するリセッション回避があった場合、再び石油製品の価格が上昇する可能性は有り得る話だ。
【雑感】
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【料理番組】
だいぶ治ってきたなぁ．．．腰。
でも、明日、運動する予定でここでやっちゃわないように
気をつけないと．．．
新しく買った、運動時に着けるコルセットに期待。
さて。
私、テレビで大好きなのは料理の番組です。
昔から好きでしたが
最近特に好きになっている。
カミさんには悪いが、夕飯を食べながら
料理の番組を見ているときが至福の時だ。
なんでなんだろう？って考えると
前に、このコラムで書いたかもしれませんけれど
「歳を取って食べられなくなってきたので
目でみて満足しようとしている」
からの気がします。
いや、これ、結構説得力あると思うんですよ。
そもそも健康診断で引っかかって走ったり、筋トレしたり
してましたが、一番効くのは「口から入るものを減らす」ことで
これを続けた結果、胃が小さくなったんですね、多分。
そうなると、昔は「好きなものを食べられるだけ食べる」
ことを平気でやっていましたが「美味しいものを少しだけ食べる」
に体がシフトした。
例えば昔、大学生の頃にバイト料（5,000円）が入ったので
友人2人と1皿100円の回転寿司屋に行って、食べれるだけ食べてやろう
って食べ始めたら、2人で100皿（！）で
2人ともバイト料が飛んだことがありました。
でも、このときの1皿100円の寿司でも十二分に美味しいんですけれど
食べられる量が減る中では、多少高い寿司でも良いよね
って思うようになりました。
平たく言えば、5,000円で50皿食べるなら
5,000円でビール飲んで、10カンでも構いません、って感じでしょうか。
話が微妙に逸れた。
で、その中でも見ていて余り面白くないものもある
「ちゃちゃっと3分でご飯のおかず」
的な番組だ。
忙しい主婦・主夫の方向けの番組で、主旨は非常に良く分るんですけど
これって、炭水化物を採るためのおかずじゃないですか。
そう。これを見て、作って、満足するにはご飯（炭水化物）を
たくさん食べなきゃ意味がないわけです。
即ちこれは現在の私が見るべき番組ではない、ってことなんですよね。
体がそれを覚えているのか、見ていても「おお、これを作ろう」
にはならないんですよねぇ．．．
今日はジョブチューンじゃないか！
と、思ったら．．．クイズ番組、かぁ．．．見ない。
皆様、良い週末を！
