金田一耕助

【商品市況概況】 2023年4月24日 市況

「ドル安進行でエネルギー上昇 工業金属安い」

【昨日の市場動向総括】

昨日の商品市場はエネルギーやその他農産品などの価格が上昇したが、工業金属セクターは軟調な推移となった。

景況感の見通しに関し、中国は回復期待があったものの直近の重要統計の詳細をみるにそれほど最終消費は強くなく、「意図せざる在庫積増し局面入り」している可能性が意識されていることから、公的セクターの支援がなければ工業金属需要の回復には時間が掛る、とみられているのではないか。

エネルギーは、最大消費国である米国の製造業PMIが通常よりも早いタイミングで、シクリカルな回復局面入りした可能性がある中、金利高止まりを背景とする先行き景況感の悪化がドル安を助長したため価格が上昇したと考えられる。

今後、景気の見通しが価格を左右する展開が予想されるが、仮に米国がシクリカルな回復に一足早く入って居るのならば、株や不動産が堅調に推移し、再びインフレへの懸念が強まるため、金利を高止まりさせざるを得なくなる。

足下、FRBが試みているのは景気回復ではなく「リセッションを回避してインフレを抑制する」であるが、生産者側が増産の意向が余りないため、結局景気を減速させざるを得ないと考えられる。

この状態だと欧米景気は低迷するため中国の輸出も停滞することから、いくら中国のペントアップ需要があったとしても、工業金属の上昇は年後半以降になるとみるべきではないか。


(弊社サービスのご案内)
https://marketrisk.jp/service

 

 

【雑感】
メールマガジンの2日前の雑感になります。
最新のものをご希望の方は、メルマガにご登録ください。
https://www.mra-research.co.jp/contact/#mm


金田一耕助

私には兄が居るが、勉強しているところは
殆ど見たことがないが
本だけはものすごく読んでいた。
読む本は偏っていて
書き手として私が敬愛して止まない東海林さだおさんと
それ以外はほとんどが推理小説だった。

勝手に持って行くと怒られるのでしばらくは様子を見てましたが
後々、借りて読んでも怒られなくなったので
いろいろ読んだ。
と、言っても私、本を読むのが実は苦手で
本ってよっぽど面白いか
今だと仕事で必要じゃない限りは完読できないことが多いんですけど
このころ借りて読んでいた本は相当はまりました。

有名な、アガサ・クリスティとか、ディクスン・カーとか
それこそコナン・ドイルとかは殆ど置いてなかったんですが
猟奇的なものが好きらしく(私も好き)
結果、日本のものが多かったかな。
(と、実は兄は小学生の頃にそのあたりは全部読み終えていたらしい)

占星術殺人事件島田荘司とか(金田一少年が同じトリック使ってたな)
人狼城の恐怖の二階堂黎人とか
館シリーズ綾辻行人とか。

知らなかったんですが、島田荘司作品、テレビドラマになってるんですね。
あとで見られたら絶対観よう。

人籠城の恐怖は世界最長の推理小説で全部で2,700ページも有るんですが
これ、よく読めたよな。俺。
大学生の頃に2番ぐらい徹夜して読んだ記憶があります。

でも。

やっぱり刺激的だったのが「金田一耕助」シリーズですよ。
トリックに穴がある、って言われることもありますけれども
と、調べて見たら、なんと。
本郷猛が金田一耕助を演じているじゃぁないですか。
これも知らなかった。

と、思ったら、犬神家の一族
NHKがまたリメイクするのか...これも観たい。
過去のを調べて見ると、結構NHKがリメイクしてるんですね。

でもな。
私的には金田一耕助は、やっぱり石坂浩二さんですよ。


金田一耕助シリーズは、オトナ向けなので
エッチなシーンや首が飛んだりするシーンが
多数出てくるので子供が小さいウチは観られませんでしたが
最近はお二方とも自室で過ごしている事が多いので
私は寝室のテレビで観るかな。

皆様、良い週末を!