【商品市況概況】 2024年1月11日 市況
「米CPIと米30年債入札を受けて下落後上昇」
【昨日の市場動向総括】
昨日の商品市場は下落後上昇する商品が目立った。注目の米CPIが市場予想を上回る上昇となり、米国の利下げ期待が後退したことで実質金利の上昇とドル高が進行したことが価格を下押ししたが、その後の米30年債が好調だったことで金利が低下、ドル安も進行したことが価格を支えた。
基本的に現物の需給ファンダメンタルズは多くの商品でフラット~弱気であり、足下は金融政策動向を踏まえた実質金利やドル指数動向が価格を決定しやすい。
そのため、昨日のCPIは注目されていた訳だが、総合指数が前月比+0.3%(市場予想+0.2%、前月+0.1%)、前年比+3.4%(+3.2%、+3.1%)と上昇、より重要なコア指数は、+0.3%(+0.2%、+0.3%)、+3.9%(+3.8%、+4.0%)と想定よりも消費者物価が低下していないことが確認されている。
しかし、コア指数に関しては「前月から減速」しており、早晩、米国が利下げをすることは間違いないとの安心感が米国時間後場にかけての商品、株などのリスク資産価格を押し上げたと考える。
CPIの内訳を見ると、コア指数への寄与が大きい住宅は前年比+6.2%(前月+6.5%)と伸びが減速、サービス(除家賃)も+3.4%(+3.5%)と減速している。
今のところそこまで積極的に材料視されていないが、イランがタンカーを拿捕し、先ほど英米がイランが支援しているイエメンのフーシ派に空爆を行ったと報じられており、イスラエルのガザ侵攻を受けて中東情勢不安が広がっていることは懸念である。
ただ、イランは国内の経済状態が悪化しており、欧米とことを構えるつもりは基本的にはない。しかし、こうした局地的な小規模な衝突で抜き差しならない状態になることは、過去にも見られた事であり、ガザ紛争の早期の収束と、アラブ諸国+イランに納得がいく決着となる必要がある。
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【ギックリ腰】
何だか急に寒くなって冬らしくなりましたね...
去年の今頃、部屋着のスウェットを履こうとしたら
ウェストのところを止めている「ヒモ」が
微妙に自分のウェストよりもきつく締まっており
(ウェスト76センチのところが、74センチになっている)
なかなか履けなかったんですよ。
それを中腰のまま、無理に履こうとしたら
ギックリ腰になったのを思い出しました。
これが完治するまで1ヵ月。
高校で部活をやってるころから腰痛持ちで
よくギックリ腰をやってましたが
あの頃は鍼1発で本当に数時間で治ったんですけど
今は何回か鍼をしないと治らない体になってるので
この寒い時期は気をつけなきゃいけないよなー
と、思っていたら先日、ものすごく凝っていた
首の痛みが右の背筋に移ってきているのに
今朝、気付きましたよ...
こうなるともう1回鍼に行くか
ひたすらストレッチをしなきゃならないんですけれど
寒いとなかなか筋肉が伸びてくれないんですよねぇ。
普段、シャワーで簡単に済ましてちゃってますが
今日からきちんと湯船に入らなければ
と思い始めています。
皆さんも十分お気をつけ下さいませ。
本日もよろしくお願いします!