【商品市況概況】
「ECBの利上げ見送りと株価上昇と」
昨日の商品相場は買い優勢となり、総じて堅調な推移となった。注目されていた欧州の利上げであるが今回は見送りとなり、7月に利上げが行われる可能性が高まった。しかし足元は低金利政策が継続されることの裏返しでもあり、NY時間の株価の上昇をきっかけとして多くの商品に買い戻しが入った。
エネルギーは続伸。ECBの利上げ見送りと、米国株の上昇が地合いを強気にさせ買いが入った。夏場のピークシーズンを控えてOPECの足並みが全く揃っていないことから、現在の世界の原油供給の調整弁となっているOPECが原油高騰時に機動的に対応ができるか否かが材料視されている。ベースメタルは高安まちまち。米国の緩和的な金融政策が継続する見込みであることは支援材料となる一方、中国当局による金利引き上げへの懸念は根強く、売り買い材料が拮抗する形でもみ合っている。ただし昨年からの中国政府当局による一連の金融引き締め策が足元の需要を鈍化させていることは事実であり、一時期の力強さはない。貴金属は上昇。ECBが利上げを見送ったこととエネルギー価格の上昇による物価上昇懸念が買い材料となった。穀物も上昇している。
「原油価格と株価」
原油価格が再び上昇を始めている。これは一昨日のOPEC総会が紛糾し、ヌアイミ鉱物資源相が「過去最悪の会合だった」．．．
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【コモディティインデックス】
MRA CVIX（MRAコモディティ恐怖指数）:27.06(▲1.36)
MRA RMI(MRAレアメタルインデックス）:307.50(+0.14)
【雑感】
私の兄は釣りが趣味だ。
最近、そこまで露出はないが
ついこの前までどうも、カリスマ釣り師だったらしい。
新聞とかでもしょっちゅう竿頭になったりしてるし
タイ釣りのビデオも出したりしている（その他大勢の1人）。
知らない人から、一緒に船に乗せてくれ
という電話が来たこともあったそうだ。
という兄なので、ちょくちょく魚を釣ってくる。
我が子は兄が釣ってくる魚が大好きだ。
兄から魚をもらうたびに、「また釣って来てね」とおねだりをしている。
兄もまんざらではなさそうだ。
という環境下
この前実家で、兄が釣ってきた魚（カンパチ）を食べた時に
我が子が兄と釣りに行きたいと言い出した。
当然ながら
「お前（私）も一緒だぞ」
とのオコトバ。
しかし、私、釣り一家に育ちながら
船酔いがひどい。
10分で酔ってしまう。
恐らく、歳をとったので、今やハゼ釣りの船でも酔ってしまいそうだ。
なので、絶対行きたくない。
「いっくんは、パパと行く」
と、私の気持ちも知らずに言う我が子。
そうは言ってもねぇ．．．本当に大変なことになっちゃうからなぁ．．．
嫌だなぁ．．．
磯釣りは？と思ったが、兄曰く
「最も危険度が高いからダメ」
とのこと。
渓流釣りならいいんですけど。
刺身好きの彼からすれば
川魚はあり得ないよなぁ．．．
築地に連れて行って、それで満足してもらおうかしら。
