ツィッター

【商品市況概況】

「スペインを材料とするリスクオフ継続で軟調

昨日の商品市場は総じて軟調な推移となった。スペインの副商務相がECBが追加緩和をしないのは間違いだ、とコメントしたことでスペイン国内の状況は市場が見ているよりも厳しい状態なのでは、との見方が強まり市場参加者のリスクオフ姿勢が強まったことが背景。但し、米国時間に発表された米小売売上高が市場予想を上回ったことに伴い、ドル安が進行したことが広くドル建資産の下支え材料となった。足元、昨年末から続いていたリスクオンによって積み上がってきた投機の買いポジションが、スペイン問題を背景に解消されつつある。3月末に起きると考えていた水準調整が今月起きている、との印象である。今後は19日に予定されているスペイン国債の入札に焦点が集まることになるだろう。また今晩のドラギ総裁の講演、19日から予定されているG20の動向にも注目したい。



エネルギーは大幅に下落した。週末開催されたイラン問題に関する6ヵ国協議は、その評価が分かれる内容であったが、5月に各開発問題について協議を開始することが決定し少なくとも5月に再び協議のテーブルに関係各国が着く予定であることから、スペイン問題を発端としたリスクオフの流れを加速させたようだ。これに伴いBrentは2ドルを超える下落となっている。一方WTIは上昇している。これはエンブリッジ社が6月1日と予定していたシーウェイパイプラインの逆送を5月17日に前倒すと発表したことが材料となった。今後は、やはりイラン問題を巡る協議の動向に注目が集まることになろう。もしイラン問題が完全に解消(核開発中止)することになれば、OPECの増産もあって原油需給はタイトではないためBrentベースで110ドル近辺まで下落すると予想している。但し現実問題は完全解決は難しいことから、「なし崩し的に状況が若干緩和するシナリオ」の可能性が高い。その場合には115ドル近辺までの下落に留まることになるだろう。ベースメタルは小幅安となった。スペイン問題を材料にするリスクオフが継続してはいるものの、週末に中国が発表した一部地方銀行向けの預金準備率引き下げが今後大手銀行にも適用されるのではとの見方や、米国時間の米小売売上高改善に伴うドル安進行が下支え要因となったため。今後はスペイン動向を受けて軟調な推移になると見ているが、中国の緩和期待は根強く、中国の製品生産も鈍化の懸念はあるものの引き続き高水準であり拡大ペースが鈍化してはいるものの、中国の基礎的なメタル需要は堅調であると見られることから底堅い推移になると予想している。鉄鋼原料価格は鉄鉱石が下落、原料炭が上昇。原料炭はBHPのフォースマジュール以降堅調な推移となっており、3月末から+2.2%上昇している。貴金属は下落。スペイン問題を背景とするリスクオフの流れを受けて下値余地を探る動きとなった。しかし米国時間に発表された小売売上高の市場予想を上回る改善でドル安が進行しており、一定の下支え要因となった。




「スペイン問題」

ここにきてスペイン問題が再燃している。切っ掛けはラホイ首相が推進する緊縮財政策が同国の景気を下押しするとの見方が強まったことである(これに関する危機感をラホイ首相は繰り返し表明している)。また、ラホイ首相は...



...続きは、以下のリンクからメルマガ(無料)にご登録頂くことでバックナンバーでご確認いただけます。


※市場分析に役立つチャート類はこちらから(随時更新)→http://www.marketrisk.co.jp/news/?utm_source=news&utm_medium=cpc&utm_content=news&utm_campaign=utm_campaign
※尚、当ブログでの商品市況概況、雑感のアップデートは1日遅れとなっています。
※会社のセキュリティの問題などで登録が出来ない場合は、 ask@marketrisk.co.jp までお問い合わせください(個人の方の代理登録はしかねますので、ご了承下さい)。
http://www.marketrisk.co.jp/contact/




コモディティインデックス】

MRA CVIX(MRAコモディティ恐怖指数):25.54(+0.50)
MRA RMI(MRAレアメタルインデックス):275.07(+1.67)



【雑感】

最近ツィッターを始めた。
というか、以前やっていたんだが
つぶやき疲れて、止めたのだ。
しかし、よくよく考えると世の中の人の多くが



「情報を取るために」



ツィッターを活用していることを考えると
別につぶやかなくても良いのだ、ということに気付いたのだ。
世の中はあらゆる市場情報であふれている。
個人的には、これらの情報を整理整頓するのが私の仕事だと思っているので
情報が増えるほど、実は腕の見せ所だったりする
この他にも現場の製造業の人々がどのようなことを考えているか知りたいので
自分でいろいろなつぶやいている会社もフォローしてみた。



まだ、大した数フォローしてないので情報量も大したことないんだが
人によると、1万人も2万人もフォローしているらしい。
しかし、そんなに沢山フォローしてどうするんだろうか?
1人が1回つぶやいても1日1万つぶやき
会社にいる8時間の間にチェックしたとして
1分間に何と20つぶやき
3秒に1回、新しいつぶやきを目にすることになる訳だ。
2万の人はこの2倍だから、1.5秒に1回
10万の人はこの10倍だから、何と0.3秒に1回
つぶやきを目にすることになる訳だ



もし、私のツイッターの使い方が間違えているなら教えてほしい
でも。0.3秒に1回って、もうつぶやきを越えていると思うんですよね
つぶやきというよりは、むしろデモ行進のシュプレヒコール
いや、サッカーや野球の応援と一緒なんじゃないだろうか。



と、早くもこのツールの使い方に関して疑問を覚え始めている。
フォルダとかに分けたり、できるんでしたっけ?これって?