貧乏性

【商品市況概況】

「回復期待も徐々に後退で総じて軟調

【昨日の市場動向総括】

昨日の商品市場はその他農産品と債券が上昇したが、それ以外の商品は総じて水準を切り下げる動きとなった。

欧米企業の決算を控える中、ロックダウン解除後の価格上昇ペースが速かったためそもそも利益確定の売り圧力が強まってもおかしくない中、米中の対立が徐々に強まっていることが材料となった。また、全体として「回復期待」を材料にした上昇はそろそろ限界に達している、という印象も否めない。

昨日発表された中国の重要統計(詳しくは昨日のトピックスをご参照ください)が市場予想を上回る改善となっており、想定以上に中国経済の回復ペースが速いことから、それほど大きな下落にはなっていない。

その一方で、これまでと同様のペースで中国人民銀行は金融緩和をする必要はないのではないか、との見方が強まっていることも、金融相場の様相を呈し始めている市場の重石となった。


※詳しくは2020年7月14日付MRA's Eye「銅価格は堅調~経済対策とコロナによる供給減」をご参照下さい。

 

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【雑感】

【貧乏性】

家にワインセラーがある。
昔、ちょっといろいろありまして「どうしてもお金を使いたい」
という衝動に駆られて買ったものだ。
でも、通常30万円ぐらいするセラーなんだが
運よく、在庫一層処分セールで10万円ちょっとで購入できた。
ボルドーの瓶であれば200本ぐらい入るらしいが
実際にはブルゴーニュばっかりしか飲まないので
恐らく120本ぐらいしか入っていないだろう。

で。

この大きなセラーを買う前にも小さいセラーを買っており
ワインを少しずつ買いためるのは1998年くらいからやっている。
でも、このころ買ったワインって今ほど高くなかったよな...
と、本当に思います。

清水の舞台から飛び降りるつもりで買った
ロマネコンティ社のエシェゾー。
3万円ぐらいで買ったと思います。これはずいぶん前に飲んじゃったので
今、新しいのを買おうと思ってネットを見たら
なんと、1本30万円!!ですよ。
誰がこんなの買うんだ!?

そのほか、友達と先物買いで買ったシャトー・ラフィット
DRCのエシェゾーよりは易いですが、それでも1本2万円。
それも...今買うとこれも30万円!だそうです。

というお宝のワインを2~3本持っているんですが
これ、いったいいつ、どんなタイミングで飲めばいいんだろうか?
と、思うと全く開けることができない。
でも、鉱物資源と異なりワインは時間とともに劣化するし...

ということで、開けようか、開けずにおこうか悩みつつ
結局、1本1,200~1,300円程度のワインを近所のスーパーで買って
カミさんと飲んでいますが...これは間違ってるんだろうか。

貧乏性、っていうんですかね、これ。