那須与一のネタを読み返す


直近

【商品市況概況】

「米製造業関連統計改善と米国債入札を受けて鉱物資源高い」

【昨日の市場動向総括】

昨日の商品市場は鉱物資源セクターが物色される流れが継続、上昇していたエネルギーセクターはやや軟調な推移となった。

米コア資本財受注が前月からは減速したものの市場予想を上回ったことや、米国債入札が好調で実質金利が低下、この数ヵ月テーマとなっている実質金利低下で貴金属セクターが上昇したため、鉱物セクターが連れ高となった。

非鉄金属セクターの上昇が顕著となっている背景には、中国の公共投資実施に伴う実需の増加に加え、まだ南半球生産者の生産活動が本格的に回復していないこと、といった供給面、実質金利低下を背景とした金価格上昇が鉱物資源セクターの買いを促していることが背景。

但し、基本的に現物を必要としない投機の買いポジションが、この数年では記録的な水準に積みあがっており、本日のジャクソンホール講演次第では実質金利に上昇圧力が掛かり、利益確定の動きが強まる可能性が有ることは意識しておきたい。


※投機のネット買いポジションのグラフはこちらから(なお、ネット買い越し増加=資金流入、という説明を見かけますが先物市場においてはそうではありません。詳しくは弊社サイト内の解説をご参照下さい)。
https://marketrisk.jp/news-contents/news/12258.html


米国経済への影響が無視できないハリケーン「ローラ」の市場への影響は、原油生産減少による供給面、製油所稼働停止に伴う原油処理量減少といった需要面の両面が意識されて現状水準を維持している。

 

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【雑感】

那須与一のネタを読み返す】

最終回です。二人の会話はどういった結末を迎えるのでしょうか。
現在のレビューも交えてお楽しみ下さい。

女 「あんたバカね。琵琶法師は、琵琶を弾く法師のことでしょ!!」
男 「あーあー、あれね。耳なし芳一か」
女 「そう、耳なし芳一よ。それで彼が源氏と平家の話を皆に伝えるわけ」
男 「なるほど」

女 「(突然)で、あんた那須与一って知ってる?」
男 「え?知らない。どんな人?」
女 「扇の真ん中を射た人よ」
男 「扇の真ん中を射た人?なんで扇の真ん中を射るのよ?」
女 「あんた本当にバカね。挑発よ挑発。
平家が源氏に沖の船の上で『これを射ぬいてみせろー』って挑発すんのよ」
男 「ああ、そういうことね」

いや、理由なく煽ることはなくてですね
何かしらの理由があるはずなんですよ。
でも、ものの本を読むと日が暮れて戦えない状態になった時に
平家側がまさに源氏を挑発する目的で「射れるもんなら射ってみな」的に
挑発した、というのが正しいようですね。
これでマトを外せば源氏の士気が下がるので
それを狙ってのことだったようです。
この頃の合戦は兵士の士気が重要ですからねぇ...
実は博学じゃん、この女性。

一応、エヴァンゲリオンヤシマ作戦は「日本の八島(日本の呼称)」から
電力を集める、というのと、この屋島の合戦をかけたものらしいですよ。

話を戻しましょう。

女 「そうよ。それぐらい知っておきなさいよ。
それで、源氏側の武将で那須与一って人がいて、それを見事射抜くのよ」
男 「あーあー!!分かった分かった。ファイナルファンタジー
『よいちの弓』っていう武器があるけど、それか!!」
女 「そうよ。その与一よ」

 個人的に思う。こんな会話でこの男女は満足しているのだろうか。
那須与一ファイナルファンタジーは、あまりにもお粗末だ。
でも、こんな話題でも1時間近く持っていた。
いや、アナリスト的なことをしていると、濃くしゃべれ的な
プレッシャーを常に感じるんですが
これぐらい軽いタッチでいいのかもしれません。

しかし、改めて見てみると軽いタッチどころか
突っ込みどころが満載で、ある意味エスプリあふれる会話である。

我々はフランス料理を食べながら、隣の話題に釘付けであった。
この後、突如女性が感極まって泣き出してしまい
残念なことに楽しい会話は終了。
多分女の人は男を口説き落とすことは出来なかった
(後一押し(?)だったのに!!)

しかし、冷静な振り返りではすでにこの男子を部屋に上げているので
改めてオトす必要性はなかったものと思われるが
これ以上話を続けても苦しいものがあるので
連載中の漫画(バトルもの)が収拾がつかなくなり
宇宙にまで飛び出すが、これ以上の結末が思いつかず
やむを得ず突如打ち切りになったのと終わりが似ていた。

とはいえこの女性、帰り際に2日後の予約を取っていた。
うーむ。
男としてもこの前向きな姿勢は評価できるな。
しかし、2日後、またここで、餌食にされる人がでてくるのだろうか?
私は2日後の予約を取りたい衝動に駆られつつ、店を後にした。

今度、コロナが落ち着いたらまた行ってみようかな、このお店。
(終わり)