スパークリング

【商品市況概況】 2023年8月25日 市況

「エネルギー・貴金属セクター堅調 パ議長発言新味なしとの評価」

【昨日の市場動向総括】

昨日の商品市場はエネルギーや発電燃料、その他農産品、貴金属セクターの一角が上昇したが、工業金属セクターは軟調な推移となった。

結局、昨日のジャクソンホール経済シンポジウムでのパウエル議長発言の解釈と、中国情勢の評価が市場動向のキーとなったが、パウエル議長の発言は、
市場参加者からすれば「新味なし」と判断され、利上げがあってもあと1回程度だろうとの見方を強めたことが、リスク資産の買い安心感を誘った。

今のところFed Watchでみると11月FOMC時点での25bpの利上げ確率は46.7%
(前日42.2%)と上昇したが、まだ据え置きと五分五分の状態である。

実際、コアインフレ率の高さ、中立金利の見直しに関して言及を回避したことを考慮すると、さらに利上げがあってもおかしくない。

しかし同時にこれから利上げの効果を確認するステージに入っていくと予想されるため、10年長期実質金利が2%に上昇していることを考えると、通常であれば景気が減速してもおかしくないし、そのような形になってインフレが沈静化することが望ましい。

しかし、米国の景気が明確に減速していない中でOPECプラスが大幅な減産を継続していることが、必要以上に原油価格を押し上げている。

今のところ市場は来年の利下げは見送られる可能性を高く見ている(と言っても3割程度だが)。しかし仮に米国の景気がリセッションなく底入れすれば
原油価格の高騰がインフレを助長するため、来年は利下げよりも再度の利上げリスクを考慮する必要が出てくる。

(調達コストの安定化に関して)
https://marketrisk.jp/cost

 

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【スパークリング】

昨日は楽しみにしていた春巻きだった

代々木に「餃子とシャンパンを合わせる」お店があり
(ココ)
https://www.awa.tokyo/

そこに行ってから
餃子や春巻きとビール、という黄金の組み合わせ以外にも
シャンパンやスパークリングワインもアリなのか
ということを知ってから
ちょっといいことがあった時の餃子や春巻きの時は
スパークリングを開ける様にしている

で。

久しぶりの春巻きだったので
高めのスパークリングを開けることにしました。
ですが、ポンって、勢いよくコルクが抜けた瞬間
「あ、これまずいな」と思った刹那
ものすごい勢いで中身が飛び出して
ボトルの半分くらい、ワインがなくなってしまいました...
言ってみれば、一瞬で、買った金額の
2倍の値段のスパークリングになってしまった訳ですよ。

さらに、スパークリングを含む炭酸が
ほとんどの料理と合う理由は
炭酸が入っているから、という要素が強いのですが
勢いよく空いたスパークリングは
当然炭酸も少なく
飲んでいても味気ない物になってしまいました...

なんだかなぁ。
いや、こういうことが起きないように
もっときっちり冷やしておけよって話なんですけどね...
想像以上に炭酸が強いスパークリングで有ることがわかったので
次に開けるときは十二分に冷やしてからにしたいと思います。

今日も東京は猛暑日のようですが、皆様体に気をつけて
本日もよろしくお願いします!