国の名前

【商品市況概況】

「欧州統計改善を受けたリスクテイク回復で総じて堅調」

【昨日の市場動向総括】

昨日の商品市場は軒並み水準を切り上げる展開となった。米金融当局者の発言はタカ派的なものが多かったものの、先週から続くタカ派的コメントは消化しきった感じであり、取り立てて売り材料にはされなかった。

一方で欧州のPMIの改善が確認され欧米の景況感格差が縮小するとの期待がユーロ高・ドル安圧力となり、ファイナンシャルな面でもリスク資産価格を支えることとなった。

今後は、テーパリングがいつ始まるのか?が市場の注目材料となるが、既に7月のFOMCでのテーパリング開始宣言(遅くともジャクソンホール経済シンポジウムまで)が予想されており、この通りとなるかどうかがこの1~2ヵ月の商品相場動向を左右することになるとみる。

なお、朝方のニュースで米上院が超党派で「1兆ドルのインフラ投資に合意」している。このことは端的に工業金属価格の押し上げ要因となりそうだ。


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商品価格が乱高下しており、脱炭素や中国政府の資源価格下落に向けた市場への介入、米テーパリングの進捗、世界的なインフラ投資加速...といった複数の材料が絡み合い、先行きが見通しにくくなって来ました。

その中で、大きなトレンドとしては2020年度よりも2021年度の方が、企業の資源調達コスト(原材料・光熱費など)が上昇する可能性が高まっています。

既に調達コストの上昇が顕在化しているような場合、まずはご連絡を。

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【雑感】

【国の名前】

レポートの真面目なパートの方で
ニュースを拾っているんですけれど
まず、何月の統計か?ということで
「6月」「7月」といった感じに月を入れ
どこの国のニュースか分らないので
文頭に「米」とか「独」とか付けている。

でも、上記のルールを日本の統計についても当てはめると

「6月日鉱工業生産」

となり、なんだかよく分らなくなるので「日本」と表記している。
同じ視点では中国も「6月中鉱工業生産」だとなんだか分らないので
これも「中国」と表記している。

その他の国は基本カタカナだが。
例えばロシアもロと訳すと分かり難いので
ロシアとフルで表記している。
漢字にしてしまえば良いんですけど、ロシアとかは露、
オランダとかも蘭(本当は和蘭なのですが、一般に蘭表記だ)
で良いんですけど、スペインとかは「西班牙」なので
「西」になっちゃうので、やっぱりカタカナ表記だ。

漢字で表しているのは、米、英、欧、独、仏、伊、豪ぐらい。
と、思うと、他の国の漢字1文字表記はどうなってるんだろうか?
と急に気になってきた。

いや、この雑感、オチは全然別の物を想定していたんですが、
本当に書いているウチにこっちが気になってきた。
別のオチはまた今度。


調べてみると、結構面白いですねこれ。
アイスランドは文字通り「氷」です
アイルランドは「愛」なんだ。
トルコは「土」か。
ペルーの「秘」ってのも...(笑)

https://www.benricho.org/kanji/kanji_chimei/ryakusyo.html

ということですが米、英、欧、独、仏、伊、豪、以外は基本
カタカナでいこうと思います。
だって、なんだか分らない。

アイルランドの統計

「6月愛輸入 前年比+10%」

とか

ペルーの統計

「6月秘稼働率 前年比▲5%」

とか...誤解されそうですよね。
因みに西班牙は「西」か「班」だそうです。

ということで今日もよろしくお願いします。