【商品市況概況】
「ドル安で堅調も景気循環系商品は売られる」
【昨日の市場動向総括】
昨日の商品市場はエネルギーと非鉄金属が下落したが、その他の商品は総じて堅調な推移となった。FRBパウエル議長の半期に1度の議会証言で、ややハト派的なトーンが繰返されたことが長期金利の低下とドル安を誘発し、価格を押し上げた。
エネルギーはUAEとサウジの合意が材料、とされているがそれ以上に米石油統計発表時に下落。回復していた製品出荷の減速が材料となった
非鉄金属はLME指定倉庫在庫の減少はあるものの下落。中国の預金準備率の引き下げがむしろ「景気が悪いのでは」との意識を強めたことが材料か。実際錫を除けば非鉄金属の期間構造は期近がコンタンゴとなっており、統計上は短期的な需給の緩和が意識される状況。
総じて見ると、景気循環系消費が売られる流れであり、景気刺激策による回復効果が一巡、同時にコロナのデルタ株感染拡大による再ロックダウンが強く意識され始めているとも言える。
そうなると、需給ファンダメンタルズではなく、再び金融緩和動向が価格を押し上げることになる。現在、商品市場は転換点に来ている可能性が高まりつつある。
これまで資源価格の上昇は製造業や消費者にマイナスに作用してきたが、それが一服する可能性があるということである。ただ、一時的なものになるとみられ、このタイミングで何かしらの対応が必要になると考える。
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商品価格が乱高下しており、脱炭素や中国政府の資源価格下落に向けた市場への介入、米テーパリングの進捗、世界的なインフラ投資加速...といった複数の材料が絡み合い、先行きが見通しにくくなって来ました。
その中で、大きなトレンドとしては2020年度よりも2021年度の方が、企業の資源調達コスト(原材料・光熱費など)が上昇する可能性が高まっています。
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【雑感】
【アイス】
オオタニサン、2打席凡退ですね。
3回目の打席はあるのかな。
さて。
夏になるとどうしてもアイスが食べたくなる
家で娘が「もう1本食べてもいい?」とカミさんに聞き
「寝しなにそんな食べたら太るからだめ」
とダメ出しされて悲しそうに寝ているのだが
私は会社で2本も3本も食べている。
大変申し訳なく思うのだが
結構こう見えても頭を使う仕事なので(一応使ってます)
糖分が欲しくなるんですよね...
はい、分ってます。
糖質ダイエットを継続して昼飯も基本的には
コンビニで買った蕎麦を主食としてますが
そこでアイス食べたらダメだろうってことぐらい。
しかし、自分が好きで食べているアイスって
子供の頃から振り返ってみると大分変わった気がする
子供の頃、兄に「ブタ」と呼ばれていたころに大好きだったのが
雪印のバニラブルー。
もうなくなってビルになってしまいましたが
近所のお菓子屋さん(もうないですよね、どこにも)で
しょっちゅうお小遣いから買っていた。
次に食べるようになったのがチョコモナカジャンボ。
今のヤツと違ってモナカの部分がサクサクではなく
しなっとしていて、今から思うとそこまで美味しくないのだが
大きさに惹かれてコレを食べていた。
しかし成長とともに甘いばっかりのモノよりも
少しさっぱりしている物が良くなり
パピコ(カルピス味。なぜかどこにも見かけない)。
ただ単に2本入っているだけなんですが
そのお得感(総量は変わらないんですけど)も好きだった。
その後、ラムネアイス(炭酸のラムネが入ってるヤツ)とか
ジャイアントコーンとかにシフトする時期はありましたが
結局、普通のアイスに戻った。
今、オフィスの冷凍庫に入れているのはパルムとパリパリバー。
やっぱりチョコが好きなんですね。
今日も食べるか。運動しないとな。
懐かしの「昭和アイス」はこちらの
「日本アイスクリーム協会」のHPからどうぞ。
マジ、懐かしいですよ。