ギャンブル

【商品市況概況】

原油は反発 天然ガス・石炭・金属は軟調

【昨日の市場動向総括】

昨日の商品市場はまちまち。下落していたエネルギー価格は、原油についてはバイデン大統領の「OPECをはじめとする国外の生産者の生産が十分でない」とし米国内の需給がタイトな状況にあることを再度意識させたことや、株高を受けたドル安が価格を押し上げた。

なお、バイデン大統領はOPECのせいだとしているが、米国の原油生産もプレ・コロナの水準から▲170万バレル程度低く、米国も十分な増産を行っていない。

ガスに関しては、プーチン大統領が「ドイツ当局の認可があれば、明日にでも供給を開始できる」と発言した一方、足下のガス供給は増加していないためもみ合った。

欧州も「ロシアがガスを政治的に用いている」と避難しているが、その状況を作り出したのは欧州自身である。このように内政の失敗の責任を海外に押しつけるのは国内情勢が不安定化していることの裏返しともいえ、加熱してきた景気が転換点(一時的な調整)にある可能性を示唆する。


注目されていた金属については、中国政府の石炭増産や供給対策報道、不動産問題が根深く解消に時間が掛かり、不動産向けの需要が減速するとの見方を受けて、生産者や投機目的の市場参加者の利益確定の動きが強まったと見られ、下落した。

しかし、直ちに現物需給が改善するわけではないため、高値を維持している。


昨日のPMIは世界経済が緩やかに減速局面入りしていることを示唆するもの。資源価格の上昇は厳冬や供給不足によるものであり、恐らく時間経過(季節の移り変わり)とともに水準を切り下げると予想され、その後は再び上昇基調に転じるとみている。

 

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【雑感】

【ギャンブル】

仕事が行き詰まったり
忙しくなると、なぜかテレフォン人生相談を聞いてしまう
過去のバックナンバー、どれだけ聞いたことか。


で、昨日聞いていたのは「ギャンブル依存症の女性」の話
パチンコ屋で知り合った前の旦那さんがパチンコにのめり込み
借金が増えて生活ができなくなったので離婚したんだが
奥さんの方もパチンコを止めることができない

という話。

大迫恵美子先生は「ギャンブル依存症は本当に怖いので直すのが難しい」
と仰ってました。

どうも、ギャンブル(運)に任せることをしていて
それが予想通り当たると、脳内で快楽物質がでて
それが止められなくなる要因の1つだそうですよ
あと、儲かるとお金になることも
さらに快楽物質の分泌を増やすんだそうです

で、ギャンブルっていつ頃からあったのか?
って調べてみると記録が残っているのは中国のものが最も古く
領土問題をサイコロを使って解決したようです。

でもこれって普段からサイコロを使っていたことを示してますので
実際にはもっと前からギャンブルは行われていたと思われます。
ほとんど何の証拠もなく
勝手に自分の想像で書きますけれど
多分原始時代に集団生活を始めた頃からあったとおもうんですよね

ただこれは「賭け」というよりも食べ物の取り分を決めるときに
使われたんじゃないかと思うわけです。
例えば、マンモスを狩って食べる場合
刃牙じゃないですが、1人で倒せる人はまずいないので
集団でやっつける訳ですよ
そうなると、「俺がやった」「俺が頑張ったから」って
やったやった合戦になるので
はじめは均等に割っていたと思うんですよね

ですけど、それでも

「きちんと半分になってない」
「あっちの方が大きそうだ」

って不満が出たため、

「じゃあ、くじ引きで勝ったヤツから好きに取っていくことにしよう
それなら文句ないだろ」

って感じで始まったんだと思うんですよね。
そして、穀物とかさらには長期保管が可能な貨幣が登場する中で
この賭けが1年中可能になり、今に至ると思います。

だけど、上述の通り快楽物質が出るので
これに感けてしまうと働かなくなり
文明が滅びるのでどの国も年齢制限や
そもそもギャンブル自体を禁じている訳なんですな、多分。

子供が将来、ギャンブルに手を染めてしまわないか
雑感書いているうちに心配になってきました...

今週も今日1日です!東京は雨ですが、頑張りましょう!