【商品市況概況】
「ドル高・中国不安続き総じて軟調」
【昨日の市場動向総括】
昨日の商品市場は主要な景気循環銘柄や鉱物資源価格が下落し、その他農産品(ソフトコモディティなど)、自国通貨建て商品価格が上昇した。
ドル指数の上昇が続く中でドル建て資産が売られ、自国通貨建て商品は自国通貨安が価格を押し上げることととなった。
基本的にロシアの侵略戦争による供給制限や物流の制限は続いており、供給障害が価格を高値に維持する状況は続いているが、中国共産党政権がメンツにこだわるゼロコロナ政策を継続していること、米国の経済状況はまだ悪くなく、利上げやQTを行ったとしても米国での影響は限定される、との見方から金融引き締めが継続する見通しであること、といった強弱材料が混在し、市場は方向感に欠ける展開になっている。
実際、激しく変動していたボラティリティも、前日比でわずかながら低下している。ロシア制裁の「本丸」であるエネルギーのボラティリティは高いが、実はその他の商品のボラティリティは30%を下回っており、需要と供給が拮抗し、方向感が出難くなっていることを示唆している。
総合 35.82(▲0.06)
エネルギー 67.53(▲0.11)
LME非鉄金属 28.14(▲0.57)
貴金属 26.62(▲0.74)
穀物 27.31(▲0.05)
その他農畜産品 29.53(+0.37)
【雑感】
【電卓】
自宅で作業をするときに
前年比での価格上昇率を計算するとき
エクセルとかでやると
いろいろ表示の調整とかをしなきゃイケナイので面倒なので
iPhoneでポチポチ計算していたんですが
使い難いですよね、これだと。
ということで、元々銀行員だったこともあり
やっぱり電卓でしょ、と思って
この前買いました(あれ、これ話したっけな)。
で。
改めて見ると電卓っていろいろな機能が付いていて
四捨五入とか、切り捨てとか
その切り捨て時の表示の桁数調整とか出来るんですよね
でも、当たり前の様に説明書を捨ててしまったので
これらをどのように使っていいか分からない
特によく分からないのが
MC・MR・M-・M+
の使い方だ。
これを使うと「ちょっとした計算」をメモしておく必要がなくなり
非常に便利、らしいんですけどよく分からない。
さらに桁数調整のところをよく見ると「ADD2」とか書いてある。
何よこれ?
って説明書捨てちゃいましたけど、ちょっとググったら
カシオさん、ちゃんと作ってましたよ使い方ガイドを。
しかも動画付き!
https://web.casio.jp/dentaku/sp/nyumon_guide/detail.html
いやぁ、例も挙げて説明してくれて
長年の悩みが解消しました。
ちょっと晴れ晴れとした気分です。
今週もあと半日!
皆さん今日もよろしくお願い致します。