【商品市況概況】
「米統計悪化を受けた引締め鈍化期待で上昇」
【昨日の市場動向総括】
昨日の商品価格は米エネルギー価格や発電燃料価格が下落したが、その他の商品は上昇した。
材料としては米GDPが悪化し、「テクニカル・リセッション入り」したこと。
これにより、米景気の先行き懸念が強まったこと(実需の減少要因)が米国が消費主体の商品価格が下落、同時に急速に進む利上げペースが鈍化するとの期待(ファイナンシャルな面の価格上昇要因)が総じてドル建て資産価格を押し上げた。
ここで引締め観測が弱まるのならば、「金融相場入り」となる可能性がある。金融相場は実需の需給バランス以上に金融政策動向が価格に影響を与えやすくなる状況を示唆し、多くの場合「似たような値動き」になる。
もしこうなるとFRBが期待している資源価格下落目標の達成が困難になるため、市場の期待とは裏腹に引締め強化でオーバーキルのリスクが逆に高まるため要注意だ。
【雑感】
【在宅勤務】
気がつけば世の中夏休みだ。
気がつけば子供達が後ろにいる状況。
私は通勤時間分少しでも早く
レポートを出したいと思っているので
レポートは起きてすぐに、自宅の自分のデスクで書いているため
さっきも子供がやってきた。
今ではコロナとか、リモートの定着もあって
自宅で頑張りましょう、という風潮になっている。
昔、父親には「社会人になったら飲んで帰る店を1件持て」
って、言われていました。
仕事で嫌なことがあった時に
一旦リセットして家にそれを持ち込まないように
軽く立ち寄れるような行きつけの店が男には必要だ
それが家庭円満のためには必要だ
って小学生ぐらいの頃から言われてたんですよね。
いや、今の時代、男だけじゃなく女も必要だと思うんですが。
でもまぁ、それはそうなんだろうなと思います。
ですけど、今は普通に家で隣にカミさんが座って仕事している状態で
お互い、会議などがあって声が聞こえる場合は
別の部屋に行く、という形になっていて
はっきりいって仕事は家庭に持ち込まれている訳です。
この状態で「家に嫌なことを持ち込まない」ことはほぼ不可能であり
それをリセットするために「わざわざ外のお店に飲みに行く」ってのも
非常にヘンな話でして、結局家で飲んで、家でクダをまきます(涙)
と、これからどういう形が世の中にとってベストなんだろう?
って自分でも答えが出てません。
昭和で生まれ育って平成で社会人になり
基本は会社に行って酒飲んで帰る、というのが普通である
って育ってきたので、元に戻った方が個人的にはラクなんですけど
子供と接する時間や仕事風景を見せてあげられることで
「父ちゃん、酒飲んでるだけじゃないんだ」
と、思ってもらえるって意味ではこれでいいんでしょうかね。
と、とりとめなくてすみません。
今日は良い天気ですねぇ。
取りあえず走ってこようかな。
今日もよろしくお願いします!