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【商品市況概況】 2023年2月17日 市況

FRBタカ派強調と3連休を控えて軟調

【昨日の市場動向総括】

昨日の商品価格は軒並み下落した。米景気(特にサービス業)がFRBが期待しているほど減速していないことを受け、FOMCメンバーがよりタカ派的な発言にシフトしていることが、これまでの楽観を後退させたこと、米3連休を控えたポジション調整が価格を下押しした。

結局、昨年後半の統計減速を受けて「それでも景気加熱を落しきる」ことが
FOMCメンバーにはできずややハト派的な政策にシフトしたことが足下の強さに繋がっているともいえ、FRBは再度、政策の調整を行う必要に迫られている。

市場では「ノーランディング」を指摘するエコノミストも出始めているが、
政策が適切にインフレ抑制を強めるのならば、年後半のリスク資産価格の下落は比較的大きなものになるリスクが高まることになる。

現状は緩やかな景気減速と共にインフレ率が低下していく、というのがメインシナリオである。ただ、インフレ率が本当に2%が適切なのかどうか、に関してはこのコラムでも何回か指摘しているように「東西が分裂して緩やかなブロック経済圏が構築される可能性が高いこと」「3つの脱によるインフラ投資の加速は恐らく不可避であること」を考えると、やや高い水準(3%など)になる可能性はあろう。

 

(価格リスクマネジメントの事例紹介)
https://marketrisk.jp/examples


(フォーミュラ化に関して)
https://marketrisk.jp/formula


(調達コストの安定化に関して)
https://marketrisk.jp/cost

 

 

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【ChatGPT】

いや、話題になってるChatGPT、どんなもんだろう?と思ってやってみた。
日本語でも対応可能みたいだ。

ええっと、何を聞こう。
そうだ、俺も悩んでるから原油価格見通しを聞いてみよう。


原油価格は、多くの要因によって影響を受けるため、
将来の動向を確実に予測することは困難です」

分ってるよ。

「しかしながら、原油価格は通常、需要と供給のバランスによって
決まるため、世界経済の回復に伴う需要の増加や、
OPEC+等の主要産油国が生産削減に踏み切るなどにより
供給が制限される場合、原油価格が上昇することがあります」

「しかし、最近では、世界的な感染者数の増加による景気回復に対する
懸念や、エネルギー転換の進展に伴う需要の減少などが原油価格に
下押し圧力をかけていると見られています。

さらに、ロシア・ウクライナ紛争などの地政学的リスクや、
生産国の政策変更なども、原油価格に影響を与える可能性があります。

そのため、原油価格が上昇するかどうかは、多数の要因に依存するため、
一概に予測することはできません」

要は分らないってことかーい。
って、答えが返ってきたら私仕事にならないんで、これはこれでいい。


で...そうだ自分について聞いてみよう。


新村直弘(にいむら なおひろ)は、日本の小説家で、主に推理小説
手掛けています。1963年、兵庫県神戸市に生まれました。」

ええっ!!!ホントですか?俺神戸生まれ。


「1990年、『箱舟』で第45回江戸川乱歩賞を受賞し、作家デビューを
果たしました。以降、推理小説を中心に執筆活動を続け、『影裏』で
第52回日本推理作家協会賞を受賞するなど、多数の賞を受賞しています。」

いやぁ...これそれっぽく書いてますけど、45回の江戸川乱歩賞は、
新野剛志さんの、「マルクスの恋人(その後、八月のマルクスに改題)」ですよ...

影裏は第157回芥川賞作品で、原作は沼田真佑さんですよ...
いや、ここまでシレっと嘘をつかれると。

「その後、『金閣寺』や『白い巨塔』、『暗黒物質』などの作品で知られる
ようになり、日本の戦後文学を代表する作家の一人として広く認知されるようになりました」

このあたりで吹きました。金閣寺白い巨塔(笑)


新村直弘は、緻密なプロットと緻密な心理描写を得意とし、
読者を物語の世界に引き込む力に長けています。

また、その作風は、一つの事件を様々な視点から描写することで、
読者に深い洞察を与えます」

え、なんか最後だけ雑感を褒めてもらったような気がしなくなくもない。

いやぁ...本日もよろしくお願い致します!