検査@シンガポール-その1

【商品市況概況】 2023年4月3日 市況

OPEC+サプライズ減産でエネルギー急騰」

"【昨日の市場動向総括】

本日は、エネルギーセクターやその他農産品価格が上昇したが、その他の商品は軟調な推移となった。

今回(というよりも年内)減産が見送られるとみられていたOPECプラスが、
OPECプラスとしては減産を維持したが、自主減産を決める国が複数発生したことが原油価格の急騰をもたらし、その他のエネルギー価格の押し上げ要因となった。

なお、こうしたエネルギー・資源価格の上昇は日本の輸入物価指数や企業の調達コスト上昇を通じて日本国内のスタグフレーションリスクを高めることになる。

日銀短観も景況感の減速が確認されているため(詳しくは「昨日のトピックス」を確認ください)、日本景気の先行きは楽観できない。


一方、米国時間に発表された米ISM製造業指数が46.3(市場予想47.5、前月
49.3)と予想を上回る減速。需要の先行指標である新規受注も44.3(47.5、
47.0)と大幅に減速、さらに雇用が46.9(前月49.1)と減速が確認された。

このことは少なくとも景気の先行性がある製造業の雇用環境・ビジネス環境が悪化していることを示唆しており、中期的な景気のトレンドが下向きにあることを確認するもの。

しかし、恐らくISM非製造業指数は相対的に良好な内容となり、雇用や新規受注もまだ高い水準が維持されるとみられ、今回のエネルギー価格の上昇が金融引締め観測をさらに強めることから、やはり景気のパスは下向きと考えられる。


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【検査@シンガポール-その1】

シンガポールで暮していた時
基本的には大理石の家で(さすが元英国領)
家で過ごすときはソファの上で過ごすしかなかった

その頃、シンガポールは超不景気な時だったので
結構、大きなシティに近い所のコンドを借りていた
Googleマップで見ると、まだあるんですよね
ハメドサルタンっていう飲み屋街の端っこにある
キーサイドワワー(今はThe Queysideって名前になってる)

話が逸れた。

で、結構、このソファのみで過ごすのは
個人的にはストレスだったのだが
勝手に家具をいろいろ買わない契約になっていたこともあって
そのまま使っていた。

で。

その頃、シンガポールで日本のドラマを見ようと思うと
違法なVCDを借りて見るしかなかったが
日本人コミュニティの中ではドラマのVCDを貸し借りして
日本の雰囲気を思い出していた。

このとき、私は新婚だったんですけれど
2人でハマったのが「白い巨塔
まだ若い、唐沢さんがやってるやつです
この頃、私、ものすごくタバコを吸っていたので
ヘビースモーカーの主人公が肺がんになるシーンを見て
なんとなく自分に投影してしまったのか
胸が苦しくくなってきた。

呼吸が苦しく、視野が狭くなる
今から思えば過呼吸みたいになっていたらしいんですけど
とにかく、財前さんが大変なことになっているので
自分も検査をしてもらう方が良いのでは、ということで
翌日、病院に行くことになった
(続く)