検査@シンガポール-その3

【商品市況概況】 2023年4月5日 市況

「米統計減速で調整圧力強まる」

【昨日の市場動向総括】

昨日の商品市場は、その他農産品やエネルギーの一角が上昇したが、金属セクターは総じて軟調な推移となった。

米ISM非製造業指数が発表されたが市場予想を大きく下回ったため、米国の金融引締めは早晩終了すると期待されているものの、景気自体の減速観測が強まったことが、リスク回避のドル高を進行させる形となり、取引後半に掛けて広くドル建て資産価格の下押し要因となった。総じて景気の減速に伴う価格調整が進みやすい地合になりつつあると言える。

現在のセクター別の騰落率を見ると、発電燃料を含むエネルギーセクターが
▲16.5%、原油が+0.5%、LME非鉄金属が▲5.2%、貴金属が▲0.1%、穀物・関連商品が▲6.6%、畜産が▲3.4%、その他ソフトコモディティが+7.4%となっており、典型的な「非景気循環系商品物色」の流れになっている。

基本、いずれも固有のファンダメンタルズで価格が決定することは間違いがないのだが、大局観として景気減速時には、直接的に景気の影響を受け難い、ソフトコモディティや畜産、その他農産品が物色されやすくなる。


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【検査@シンガポール-その3】

財前部長の顔が頭に浮かんだ
新婚だったのに、カミさん済まない、と思う。

で、恐る恐るドアを開けると
そこにはやたらと明るい先生が待っていた

「えーと、何もありませんでした」
「え?何もなし?」
「何かまずいんですか?」
「いえ...先ほど、読影室の人がGodとか言っていたから...」
「ああ、それはPCの調子が悪くてイライラしてたみたいですよ」
「急いでしたに行けって...」
「今日、読影の数が多いので、早くしたに行けってそれだけです」
「そうですか...」
「取りあえずは精神的なものだと思うので、精神安定剤を出しときましょう
弱いヤツなんで、あんまりいろいろ気にしないようにして下さいよ」
「はい...」

と、取りあえず何もなく、検査は終った。
どうも、ドラマを見ていて感情移入しすぎたため
家が過ごし難い家だったこと(床が大理石は結構苦手)が
メンタルに悪影響を及ぼした結果、のようだ。

その後もタバコは吸ってましたが
さすがに止めました。
それと、日本で暮す家は、絶対フローリングとか
大理石は止めよう、って話になって
どこでもゴロゴロできる絨毯にしています。

と、急にシンガポールのことを思い出したので
備忘録的に上げました。
また思い出したら、シンガポールの思い出シリーズで
書こうと思います。
(終わり)

今日は良い天気ですね!
皆様、本日もよろしくお願い致します!!