ピーマンの肉詰め

【商品市況概況】 2023年6月23日 市況

「景気先行き懸念とドル高で軟調

【昨日の市場動向総括】

昨日の商品市場はその他農産品や発電燃料の一角が上昇したが、その他の商品、特に景気循環系商品価格が水準を切り下げる展開となった。

各国中央銀行が粘着質のインフレを回避するために利上げの姿勢を強めていることが、景気の先行き減速懸念を強めたことが材料。

このコラムでは以前から指摘しているが、金利に対する感応度が高い製造業は既にコロナ後のペントアップ需要が一巡、景気に遅行する雇用や賃金の影響を受けるサービス業はまだ減速が明確ではなく、むしろ回復感すら出ている状況。

現在、エネルギーや非鉄金属などの景気循環系商品価格が下落しているものの、サービス価格の下落は明確ではなく、結局各国ともタカ派のスタンスを維持せざるを得なくなってきている。

しかし、ここまでのインフレの背景は2000年頃から始まった世界的な量的緩和の行き過ぎの副作用によるものともいえ、金利を引き上げるだけでは沈静化が難しくなっている可能性が高い。

だからといって急速に引き締めやQTを加速させると再びリスク資産価格が急落、望まない追加緩和を実施せざるを得なくなる可能性がある。

基本的に景気に楽観的になりやすい欧米金融機関の見通しでもQ323~Q423はショートタームリセッション入りを予想しているため、このタイミングでの利上げはリスク資産価格を大きく押し下げるリスクがある。また、既に減速している製造業の景況感を更に悪化させる可能性は否定できない。

なお、中国は総じて在庫調整が必要な局面にあると考えられ、その間は金融緩和はある程度企業運営の助けとなるが、金融緩和が需要を増加させるステージにはまだなっていないと考えられる。

共産党の強力な一党支配の国であるため、超法規的な対策が行われる可能性はあるものの、西側の国の理屈で考えれば中国の回復はやはり年明け以降(といってもあと半年程度)になるのではないか。


(調達コストの安定化に関して)
https://marketrisk.jp/cost

 

 

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【ピーマンの肉詰め】

顎関節症か、ものを噛むと顎が痛いな...結構。

さて。

この前家で、大好物のピーマンの肉詰めが出た。
今は昔ほどコメを食べないようにしているため
このおかずが出てきたときの感動は薄れたが
個人的にはニラレバとか、青椒肉絲とか
餃子、春巻き(中華ばっかりだな)と並ぶ
無限にご飯が食べられるおかず

なんですよね。もう。

実家にいた頃、母親が作ってくれた記憶が
なぜかあんまりないんですが
銀行に入社して、静岡の支店で働いていた時に
社食で時々出てたんですよ
これ、1人に4つずつぐらい出てくるんですけど
育ち盛りの22歳なので
本当に何倍でもご飯食べられるんですわ。

で。

ここで質問ですが、ピーマンの肉詰めって
何を掛けて食べますか?

私は「えーっ?」って言われるかもしれませんが
トンカツソースを掛けます。
これ、美味しいんです。なんだかより洋風になって
かつ、ソースですからご飯が無限に食べられる。

でも、醤油だ、とかいや塩だけでいいとか
七味を掛けてそれだけで食べるのも美味しいとか
お酢だけでも、結構行ける
(確かに似たような中身の餃子の場合もお酢だけで食べることがあるし)
いや、何も付けない、いや、やっぱりポン酢でしょうとか。


個人的にこれだけ掛けるものが異なるおかずって
ないような気がするんですよね...

と、今日は落ちもなにもないですけど
ピーマンの肉詰めに何を掛けてたべるか
ぜひ、教えてください!!

あと1日で週末!!
本日もよろしくお願いします!!