夏の日

【商品市況概況】 2024年6月20日 市況

「景気への楽観かリスク選好で総じて上昇」

【昨日の市場動向総括】

昨日の商品市場は穀物セクターを除き、軒並み水準を切り上げる商品が目立った。

米雇用関連統計は悪化し、金利上昇の影響か不動産関連統計も減速しているためやはり昨日の動きはやや整合性がとれていない。フォワードルッキングな指標であるフィラデルフィア連銀製造業景況指数も冴えない内容だった。

昨日発表された米統計の中で、唯一強かったのが米石油統計で在庫は市場予想以上に減少、更に石油製品出荷の増加も確認されている。

これと同時にドル高が進行、長期金利も上昇、米インフレ連動債の入札も好調だった。

この状況を整理するのは難しいが、インフレ関連統計の上昇とドル高が同時に進行しているが、各国株価が上昇していることを考えると、米石油製品出荷の回復が示唆するように米欧の景気の先行きに対して楽観的な見方をしている市場参加者が多かった、ということになるか。

しかし、金利上昇は住宅セクターの減速、商業用不動産の借換への懸念は将来の信用収縮リスクを高めている。また個人消費に関しても、カードローンを用いての消費の拡大、BNPL(Buy Now Pay Later)取引の拡大など不安要素は多い。特にカードローン使用の増加は「金利水準が直接影響し難い」と言われる個人消費にもマイナスに作用すると懸念される。

引き続き、米景気の先行きは不透明でありデータを注視する必要があることに変わりはない。


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【夏の日】

いやー漫然と雑感の在庫を使っていたら
あと2個になっちゃったよ!!

さて。

今、2024年度下期見通しを作ってて
相当テンパってるんですけど
考える、のではなく作業をする時は
少しでもストレスを緩和するために音楽を聴いてます。
家では常に音楽がかかっていてほしい
ぐらいに思っていたんですけれど、理由は良く分からないんですけど
家ではほとんど音楽かけてないんですよね。
家で誰もいない中作業している時か、会社で仕事をしている時に
ヘッドフォンで聴いてるんですけど。

で。

改めて昔の曲を聴いてるといいもんですよね。
今や知らない人がいないだろう小田和正
実はオフコースの頃の方が良いんですよ。
若い人は知らないでしょうけど。
小田和正が30歳ぐらいの頃に書いてる訳ですが
まぁ、オフコースなんで基本恋愛か失恋の歌なんですけど

「今になって」

漸く、歌詞の意味がなるほどなぁ、という感じなんですよね...
如何に若い頃、小田和正はモテていて、自分はそうでなかったか
改めて敗北感を感じざるを得ません。

まぁ、人を殺しているシーンのすごい描写ができるからっていって
推理小説を書いてる作家が人を殺したり
バラバラにしたりしたことがあるわけでは無いのと同じで
(同じ?として良いのか?)
想像で書いてるかもしれませんけれど。

まぁ。

今日も多分オフィスに遅くまでいることになりそうなので
聞きながら仕事しよう。

この時期は、これ、かな。
やっぱ良いな~この曲。
https://www.youtube.com/watch?v=DxEN-1eJxXM

今日も1日よろしくお願いします!