睡眠時間

【商品市況概況】

「打って変わってリスク選好の動き」

昨日の商品価格は軒並み上昇した。連日商品市場の材料とされているギリシャ問題に関し、29日の議会採決で緊縮財政法案が可決されるとの見方が強まったこと(というより期待感が高まったこと)が材料となった。現在市場はリスク選好/回避の動きで変動しており、特にIEAが戦略備蓄を放出した原油は変動性が高まっている。


エネルギーは大幅に上昇。ギリシャ問題を楽観視した買いで。WTIはこれにより中期的なサポートラインである200日移動平均を回復している。結局、IEAの備蓄放出は短期的には価格を引き下げる効果があるものの、中期的には環境は変わらないだろうとする向きの買いで下支えされる形となっている。但し夏場に向けて追加放出の可能性もあり、神経質な展開が続くことになるだろう。OPECとの関係がギクシャクし始めていることも懸念である。ベースメタルは上昇。ギリシャ問題に加え、中国政府による物価抑制策が終盤に差し掛かりつつあるとの期待感から、安値拾いの買いが入った。但し夏場に向けて経済活動は鈍化するとみられることから力強い上昇にはなりにくい。注目はこの第2四半期はベースメタルのパフォーマンスが悪かったことから逆に割安感が強く、第3四半期以降に投機筋の買いが増加する可能性だろうか。貴金属も上昇。ギリシャ不安の後退を受けたドル安進行のほうが材料となったようだ。PGMも生産コスト割れ水準であるプラチナが物色される格好となった。"



「IEAの戦略備蓄放出で逆に変動性が高まる?」

IEAの戦略備蓄放出によって原油価格は下落した。しかしながらギリシャ問題の進捗期待を受けて再び騰勢を強める結果となっている。市場参加者の多くが「IEAの備蓄放出の影響は短期的に留まる」と見ている可能性が高い...


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コモディティインデックス】

MRA CVIX(MRAコモディティ恐怖指数):26.75(+0.12)
MRA RMI(MRAレアメタルインデックス):305.61(+0.28)



【雑感】

最近睡眠時間が非常に短いような気がする
自分では1日3時間ぐらいしか寝てないように思う
恐らくカミさんからは、「いや、5時間は寝てると思うけど...」
と、ツッコミが入ると思うが
体感気温ならぬ、体感睡眠時間はそんなもんである。


で。


まぁ、それでも健康なので別に睡眠時間が短いような気がしてるのは
あんまり気にしていないのだが


もし、1日1時間睡眠を削ると


どれぐらい「日中の活動時間が長くなるか」計算してみた。
今、私40歳。80歳ぐらいまで生きたとして
(↑ああっ!人生折り返しじゃない...その話はまた別の機会に)
あと40年。
1年365日なので、14,600時間...ってことは


608日!!


なんと、睡眠時間を1時間削ることで
実質的に人生が1.5年ぐらい長くなるんですね。
2時間削れば3年だ。


うーーーーーーーん


これって結構凄いことかも。
20歳の頃にこれを始めると
睡眠1時間で2.5年、2時間で5年ですよ。


若者よ。寝てる場合じゃないぞ。多分。