合コンと体重

【商品市況概況】

「ドル資金供給策でリスク資産上昇」

昨日の商品市場は景気循環系の商品が上昇、非循環系の商品が売られることとなった。最大の材料は中銀のドル資金供給策決定である。これに伴い特に欧州の金融機関は年末越えの資金調達が容易になり、リスク回避の動きが鈍化、リスク資産が大幅に買い戻されることとなった。その他の経済統計は特に米景気の鈍化を示すものであったが、ドル流動性供給策が完全にこれらを一蹴する形となった。


エネルギーは上昇。独仏のギリシャ支援に対する期待からNY時間の早朝までは比較的堅調な推移となっていたが、米失業保険申請者数が増加したこと等が嫌気され下落、更に消費者物価指数がインフレの加速を示唆する内容であったことから量的緩和観測が遠のき下落した。しかし直後にドル流動性供給策が発表されたことに伴い、リスク回避の動きが鈍化、同時にドル安が進行したためエネルギー価格は上昇することとなった。ベースメタルも堅調な推移となった。基本、中国の金融引き締めに対する懸念がから頭重い推移なのだが、昨晩はドル流動性供給に伴う信用不安の後退とドル安いよる上げ圧力が上回ったようだ。トピックとしては錫のキャンセルワラント率が急上昇していることであるが、これは価格差に因る中国の輸入増によるものであると言える。当面錫は堅調な推移になるだろう。貴金属は下落。質への逃避を鈍化させるドル資金供給策と、この数週間金価格を押し上げる最大の材料の1つであった追加量的緩和期待が、昨晩のCPIを受けて後退したことが材料。銀やプラチナも同様の理由で売られることとなった。弊社は金価格はQE3の期待の織り込み度合いを受け、1,600ドル〜1,990ドルの範囲での推移になると予想している。明らかに今までの金価格上昇は、その「ペース」がバブルであった。




「リスクオン/リスクオフ」

昨日の流動性供給策は市場にポジティブなサプライズをもたらすものであった。前回のリーマンショック時に多くの金融機関がドルを調達できず...


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【雑感】

太らないように、食べる量を減らしているのだが
やっぱり食い意地が張っているので食べてしまうことが多く
自身の目標体重である64キロを定常的に上回るようになってしまった。



しかし、飲み会に参加すると体重が減る。
所謂合コンだと特に体重が、減る。



この前の飲み会は特段後ろ暗いことは何もないが
少なくとも男2女2で飲み食いしていたので合コンと言える
で、結果的に体重はその飲み会の翌日、64キロを下回った。



どうしてか?



自分で考えてみるに
合コンって結局知らない人と初めて顔合わせて喋る訳で
向こうの話聞いたり、こっちの話をしたりしてる時間が長いから
余り食べ物食べないんじゃないかと。



一方、ちょっと高級めなお食事会だと
コースで料理が出てくるので、食べる絶対量が確保されているため
体重減少に寄与しないのではないかと。



ということは痩せたい人は



1.特に面識のない人と
2.合コンを
3.高級じゃない店で実施



することで、体重が減る、という結論に達する。
なんだか正しいロジックの様な気がしますが

だめですかそうですか。