テレビの買い換え

【商品市況概況】

「ECB会合を受けたドル安で買い戻し」

【昨日の市場動向総括】

昨日の商品市場はこれまで下落していたエネルギーの一角や、非鉄金属がECB会合の結果を受けたドル安進行で買い戻される流れとなったが、その他農産品や自国通貨建て商品はドル安・自国通貨高の影響で水準を切下げている。

なお、市場の最大関心事の1つである欧州・米国の天然ガスは、昨日は大幅に下落している。真偽のほど、どれだけの数量が供給されるかは定かではないが、ロシアが欧州向けのガス供給を11月8日から始める、ノルドストリーム2も稼働するのでは、との見方が価格を押し下げている。

しかし、依然として天然ガス価格は高く、今年の冬が厳冬になる可能性を考えると当面高止まりするだろう。なお、ラニーニャ現象=厳冬、ではなく、異常気象発生の可能性が高まる、と整理すべきであり、急に暖冬、という可能性もなくはない。


足下、日本でも停電になるのでは?との懸念が強まっているが、直近の経産省LNG在庫報告を見ると同じ時期の過去5年の最高水準を上回っており、見かけは十分な様に見える。

ただし、厳冬の度合いによっては十分とは言えず、電力の予備率も全エリアで安定供給に必要な予備率3%を確保できる見通しであるものの、東京エリアは1月に3.2%、2月に3.2%とギリギリの状態であり、電力供給が不足したり、急にスポットでLNGを購入しなければならない状態に陥る可能性は排除できない。

その意味で、日本では非常にハードルが高いものの原発の再稼働も「万一の時に可能であるように」議論、準備をしておく必要があるのではないか(ただ、原発も直ちに再稼働ができるものではない)。

実際に稼働するか否かは別議論としても、万一の時の備えの選択肢の1つとして事前に議論・検討を行うこと自体を否定するべきではないのではないか。


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【雑感】

【テレビの買い換え】

気がつけば雑感の在庫がなくなっている
こんなにネタショートになるとは思っていなかった。
リスクマネジメントができていない証拠である。

さて。

我が家の引越しもほぼ終り
漸く、長年買い換えたかったテレビを買い換えるかどうか?
に家族の話題が移るようになってきた
カミさんも

「皆さん、それを期待しているのは知っています」

と、半ば諦め(?)顔である。
しかし、最近、テレビを見るのはニュースと
週末のドラマだけであり

「大きい画面、新しい画面、綺麗な画面が必要か?」

というそもそも論を持ち出されるとうっとなってしまうのも事実。
私の友人とこの前その話をしたところ

「ウチはリビングの大半を大きなテレビが占めるのはいかがか?
という話になり、見たいものは携帯でYoutubeで見るから
リビングを広く使うために止めちゃった」

といっていた。
テレビを見たいときは壁にプロジェクターを投影して見るんだそうだ。

いや、でもですよ。
批判はあれど来年の冬はオリンピックなんですよ、冬期の。
個人的には夏よりも冬の競技の方が好きだったりするので
それまでには買い換えたいんですよね、大きな画面で見たい。
最近の有機ELは薄くて、かつ、今までスピーカーだったところも画面になり
同じサイズでも圧倒的に大きいのですよ。

さらに来年からスターウォーズの「オビワン」も始まり
最近のTVはネットでディズニープラスにも繋がるらしいじゃぁないですか。

ということで今、必至に作っている2022年見通しが完成したら
週末に、絶対テレビを買いに行くんだ、と堅く心に誓っているんですが
やはり総理大臣兼財務大臣のカミさんを本当に説得できるかどうか?
に掛っているなぁ。頑張ろう。

今日も東京は良い天気。
皆さん本日もよろしくお願いします!