【商品市況概況】
「米経済統計の好調を受けたドル高で総じて軟調」
昨日の商品市場は総じて軟調な推移となった。ユーロ圏経済信頼感指数が前月から悪化し、欧州危機に対する政策対応が遅れる中でユーロが殆どの通貨に対して弱含み推移、一方で米国で昨晩発表された雇用統計が市場予想を上回る内容となったことからドルが物色され、広くドル建て資産が売られることとなった。その後、ニューヨーク連銀とボストン連銀の総裁が相次いで量的緩和に関して言及したことからドル高の流れが一服し、経済統計の改善を好感した買いが入って引けにかけては下げ渋る展開となった。
エネルギー価格は上昇後下落し、結果ほぼ前日と変わらない水準で引けている（20〜30セントは正直誤差の範囲）。イラン問題の緊張を受けて欧州時間にかけて原油は強含んだが、ユーロ圏経済信頼感指数の悪化、米雇用統計の改善を受けたドル高を受けて引けにかけては水準を切り下げる展開となった。原油供給は決して十分ではなく、冬場の灯油供給も十分とは言えない中、原油価格は当面高止まり推移するとみている。ベースメタル価格は小幅上昇。欧州経済統計の悪化とドル高の進行から軟調な推移となっていたが、米連銀総裁が量的緩和を示唆したことからドル高の流れに歯止めがかかり、米経済統計の好調を材料に買い戻しが入り多くのベースメタルが前日比プラスで引けている（但しこれも原油と同様、小幅な上昇といえる）。貴金属はドル高の流れを受けて下落。金銀PGM、例外なく前日比マイナスでの引けとなった。
「米雇用統計」
昨晩発表された米雇用統計は市場予想を大きく上回る内容となった。非農業部門雇用者数は前月比200千人のプラス（市場予想は155千人）、民間部門雇用者数も212千人（同178千人）、労働力人口の減少はあったが完全失業者数が減少したことから失業率も8.5%と前月から▲0.2%低下、時間当たり平均賃金、労働時間ともに改善するという非常に良好な内容であった。唯一の懸念は就職を希望しない非労働力人口が小幅に増加していることであるが、米景気の先行指数であるISMの改善と合わせ、米景気の緩やかな回復が浸透していることを確認できる内容であっ。
しかし．．．
．．．続きは、以下のリンクからメルマガ（無料）にご登録頂くことでバックナンバーでご確認いただけます。
※尚、当ブログでの商品市況概況、雑感のアップデートは1日遅れとなっています。
※会社のセキュリティの問題などで登録が出来ない場合は、 ask@marketrisk.co.jp までお問い合わせください（個人の方の代理登録はしかねますので、ご了承下さい）。
http://www.marketrisk.co.jp/contact/
【コモディティインデックス】
MRA CVIX（MRAコモディティ恐怖指数）:29.22(▲0.10)
MRA RMI(MRAレアメタルインデックス）:269.04(+0.00)
【雑感】
1月6日はケーキの日らしい。
何故に？インターネットでググってみたら
モンテールって会社のホームページに説明があった
何でも
「1879年に上野の風月堂が、新聞に日本初のケーキの宣伝を掲載した」
からなんだそうだ。
一体何のケーキの宣伝を掲載したのか分からないが
130年も前から日本でケーキが食べられていたっていうのは
凄いことのように思う。
きっとショートケーキか何かだったんでしょう。
と、思ってインターネットを見ていたが
そう言えば自分はすっかりケーキを食べなくなった。
出来れば酒のつまみになるようなものの方を食べたい。
男子でスイーツが大好きな人がものすごい増えているように思うが
それでも全く食べたいと思わない。
ただ、唯一食べたいと思うケーキは私にも1つある。
「チョコレートのフォンダン」
だ。
知っている人は知っていると思うが
熱いケーキの中に溶けたチョコレートが入っていて
ケーキを割るとそれが出てくる仕掛けになっている
それだけで食べても美味しいが
店によっては高い確率でアイスクリームが添えられているので
それと一緒に食べると更に美味しいんですよねぇ。
書いているうちに思いだしたが、チョコレートのフォンダン以外にも
ザッハトルテなら、食べたいなぁ。
あれもクリームと一緒に食べると美味しいんですよねぇ。
あ、また書いているうちに思いだしたが
「コージーコーナーのジャンボシュークリーム」
も美味しいですよねぇ。
凄っっっごく安いにも関わらず、あの満足感。
．．．結局ケーキ食べてんだなぁ。
太るからあんまり食べない方がいいと思うんだけどなぁ。
まあ、いいか。
ということで、今晩はケーキをお土産に買って帰ろうかと思います。
（このメルマガ、カミさんも読んでるんですが、買って帰らなかったら怒られますかね．．．）
