【商品市況概況】 2022年12月7日 市況
「米景気悪化懸念と中国規制緩和でまちまち」
【昨日の市場動向総括】
昨日の商品価格はまちまち。液体化石燃料は米景気減速観測の強まりから総じて軟調な推移となる一方、発電燃料は気温低下や世界2位のエネルギー消費国である中国のゼロコロナ政策修正を受けた経済活動再開、需要増加観測から大幅な上昇となった。
現在、米国は景気はまだ明確に悪化している訳ではないが、サービス業を中心に雇用環境がタイトな状態が続き、インフレが沈静化していないため利上げを継続せざるを得ない、という状況になっている。
その結果、インフレではあるものの景気循環系商品には下落圧力が掛っているという整理。
一方、米国とは異なり悪化を続けてきた中国経済は、全国に広がるデモや反政府運動の影響を無視できず、政策の誤りを珍しく修正したことで経済活動の再開期待が強まっている。
この結果、工業金属には買い戻しが入って居るが、どちらかと言えばさらに悪くなる可能性があるところが、そこまで悪くはならないのでは、という買い戻しであり、海外経済が減速する可能性が高いことを考えると、この流れが持続するとは考え難い。
【結局テレビ】
しかし寒いですね。
朝、走ろうと思っても相当逡巡してしまいます。
さて。
最近思うんですけど、テレビ番組があんまり面白くないんですよね
ニュースとスポーツと、鎌倉殿の13人だけは別なんですが
それ以外の番組は芸人さんが出てきて
歌を歌ったり、何か食べたり、歌が上手い人が出てきて
カラオケの点を競ったりするものばっかりなので
変化がないんですよね。
多分、幅広い視聴者に訴求するために
そういう内容にならざるを得ないのだと思います。
個人的にはドキュメンタリーとかそちらの方が見て見たいんですが
恐らくマーケティングの結果、それをやっても視聴率が取れないんでしょう。
冷静に考えると昔の番組も同じような内容だったと思うんですが
ここまで苦労しなくても視聴率が取れたんじゃないか、って思います。
それに対して今は、ライバルとなる媒体がたくさん増えてしまい
似たようなコンテンツを次々と供給するようになっていることも
変化がない、と感じてしまう要因だと思います。
ですが、今はお金を払えば好きな番組が見られる時代。
特に、ネットフリックスとかディズニーチャンネルとか
「それを見たい人」
に課金をしてそのお金で番組作ってますから
私がディズニーチャンネルに課金しているのも
スターウォーズシリーズが見たいからであり
アマゾンプライムも契約しているのはロード・オブ・ザ・リングが見たいから
ネットフリックスを契約しているのはジョジョを見たいから、ですので。
言葉を換えると、幅広い層に訴求しなくてもいいんでしょうね。
でもこれもまた問題で、そんなにたくさんみている時間がない。
海外ドラマとかも本当に時間が足りない。
子供達はこうした映像コンテンツは2倍速とかでみているので
かなり時短をして楽しんでいるようですが
おじさんになるとそこまでしてみるか?ってなっちゃうんですよね。
と、言うことで、結局
めぐり巡って「時間が過ぎると終了する」テレビに戻るんですよね。
時間内に終るってのは実はすごいことだと思っています。
寝不足にもなりませんし。
と言うことで、今日も普通にいつも通り、テレビを見ています。
やっぱり面白いなぁ(おいっ!)
しかし今日は良い天気ですね!
やっぱり走ってこようかな。
皆様、本日もよろしくお願いします!