【商品市況概況】
「インフレ常態化懸念でインフレ資産上昇」
【昨日の市場動向総括】
昨日の商品市場はエネルギーや、非鉄金属、貴金属など幅広い商品が上昇した。逆に下落したのはその他農産品などの余り景気に連動しない商品だった。
目立った手がかり材料があったわけではないが、IEAがエネルギー見通しを発表し世界的に資源インフレ(主に鉱物)になるとの見方が強まったことや、インフレ抑制のための米短期金利引き上げが長期金利を押し下げた(成長見通しの鈍化)ことから実質金利が低下、主にインフレ系の商品が物色される流れとなった。
特に顕著に上昇したのが欧州天然ガスと亜鉛。欧州の電力・ガス危機を背景にエネルギー不足となった亜鉛大手生産者が生産を半分に減らす戸の見通しを示したことに象徴されるように、電力危機が広く製品供給への懸念となっている。
FOMC議事録では想定を上回る高い水準のインフレが続く見通しが一部のメンバーから指摘されており、市場が慣れていない「高インフレ時代」の到来を予感させる内容。
また、本日のMRA's Eyeでは昨日発表されたIEA見通しについて、ポイントとそこから見えてくるリスクについて整理した。
要点は、これまでの主張と同じであるが、脱炭素を求めることによりその他の資源価格が上昇し、高インフレになる可能性がある点。今後、熱源交換を起点とする資源インフレリスクは大きなテーマになる可能性が出てきた。
改めて、業種別のコストに占めるエネルギー比率、金属比率について紹介しておく。
https://marketrisk.jp/news-contents/contents/18256.html
【雑感】
【立ち食い寿司】
会社のすぐ近くに「立ち食い寿司」ができた
四ッ谷や寿司屋が多いが基本的に超高級店ばかりで
会社で行き着けていたところも気がつけば
全く予約の取れない店になってしまった
という土地柄なので
会社のそばには上智大学があるにもかかわらず
ちょっとバイト代が入った学生が
散財するための回転寿司屋はなぜか1件もない
別に安いわけでもないんですけれど
サクっと食べてサクッと帰りたいときに
空いている回転寿司は非常に使い勝手が良かったんですよ
でもそれがなかったんですよね
でも既存の寿司屋は高い上
座ったら1時間コースなのでそんなにのんびりもしてられない
その中で立ち食い寿司ができたのは大きい
ということで寄ってみました
時間がなかったので。
で。
さすが、江戸時代のファストフード。
パっとはいってサッと出るができました。
滞在時間はわずか10分。
1人前食べて980円は決して高くない。
ってことで、これから忙しいときは
ちょっと使おうかな。